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	<title>メタブローグ</title>
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	<description>朝から晩までメタボロームなHMT社員のブログ</description>
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		<title>2011年度先導助成授与式を執り行いました</title>
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		<pubDate>Tue, 22 Nov 2011 01:00:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dune</dc:creator>
				<category><![CDATA[HMTからのお知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[先導助成]]></category>
		<category><![CDATA[grant]]></category>
		<category><![CDATA[HMT]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは、HMTの井元淳です。今日はいい天気ですね。 11月8日、鶴岡市にあるHMT本社で2011年度の先導研究助成の授与式を執り行いました。採択者のみなさんは授与式の後、同じく鶴岡市で開催された第35回キャピラリー電 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[こんにちは、HMTの井元淳です。今日はいい天気ですね。<br />
<br />
<p>
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/DSC03360-Medium-200x150.jpg" alt="2011年度HMTメタボロミクス先導研究助成助成式" title="2011年度HMTメタボロミクス先導研究助成助成式" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2706" />11月8日、鶴岡市にあるHMT本社で2011年度の先導研究助成の授与式を執り行いました。採択者のみなさんは授与式の後、同じく鶴岡市で開催された第35回キャピラリー電気泳動シンポジウムにも参加されました。<br /><br />
2011年度の採択課題については<a href="http://humanmetabolome.com/hmtcom/?p=4701">こちら</a>をご覧ください。</p>
<div class="clear"></div>
<p>今年も目録を用意したのですが、どうやら間違えてパーティー用を買ってしまったようです。。それなりに立派だったので、多分採択者のみなさんにはバレてないと思います:P</p>
<div class="clear"></div>
授与式では採択者のみなさんに一言ずつコメントをいただきました。<br /><br />

<p><img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/miyatasatsuki-200x150.jpg" alt="宮田五月さん" title="宮田五月さん" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2711" />宮田五月さん：自治医科大学脳神経外科大学院3年
宮田五月と申します。本日は研究助成に採択いただきまして本当にありがとうございます。私がメタボローム解析のことを初めて知ったのは
大学1年生のとき、3年前になります。当院の代謝内分泌の先生から聞きました。大学院の研究テーマはイソクエン酸脱水素酵素変異に伴う
脳腫瘍の代謝解析がメインなので、その当時から非常に興味をもっていて、いずれはやりたいと考えておりました。脳腫瘍の治療成績は40年近くほとんど変わっていません。ここ最近分子標的薬の進歩で成績は上がってきていますが、それでもまだまだ胃がんや大腸がんと比べると悪い成績です。分子レベルでの様々な因子やクロストークがあると言われていますので、そのあたりを明確にできたらいいと思っています。
新たな治療法の開発が私のビッグビジョンですので、それを目指してやっていこうと思います。今後ともご指導のほどお願いいたします。</p>
<div class="clear"></div>
<p><img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/shinodawaka-200x150.jpg" alt="篠田和歌さん" title="篠田和歌さん" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2712" />篠田和歌さん：鳥取大学医学系研究科篠田和歌と申します。私たちはマイクロRNAという生体内に存在している小さな分子を利用して、がん細胞が持っているがん特有形質を消失させる研究をしています。未分化ながんはとても治療が難しいと言われていますが、マイクロRNAを使うことによって未分化状態から正常細胞や良性細胞に移行させられたらと思っています。メタボローム解析を利用して、がん細胞が良性細胞に変わるスイッチの切り替えが何によって行われているのか解析していきます。最終的には臨床に応用できる最適なドラッグデリバリーシステムを用いて新しいがんの治療ができれば、と考えています。本日はどうもありがとうございました。</p>
<div class="clear"></div>
<p><img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/takahashisyoko-200x150.jpg" alt="高橋祥子さん" title="高橋祥子さん" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2713" />高橋祥子さん：この度は私の研究テーマを選んでいただき本当にありがとうございます。私の研究は、コーヒー摂取による抗肥満、抗糖尿病作用のメカニズム解明なのです。コーヒー摂取による抗肥満効果は疫学的研究がかなり数多くなされていて、疫学的知見は蓄積されており、結果は示されているのですが、メカニズムについてはほとんど分かっていません。今世界では肥満を患っている方が10億人もいると言われており、世界中で愛飲されていて、生活習慣の一部になっているコーヒーの摂取で肥満のリスクを減らすことができればベネフィットが大きく、分子メカニズムの解明がかなり期待されています。一方で栄養科学の分野ではメタボロミクスを用いた研究はほとんどないので、私の研究が栄養科学へのメタボロミクスの普及に貢献できたらと思っています。ぜひ期待して応援してください。よろしくお願いします。</p>
<div class="clear"></div>
<p>皆さん一日も早く結果を知りたい！と早速サンプル送付してくださるとのことです。結果が出るのが楽しみです。</p>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>大激戦　2011年度先導研究助成</title>
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		<pubDate>Tue, 06 Sep 2011 02:20:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dune</dc:creator>
				<category><![CDATA[先導助成]]></category>
		<category><![CDATA[grant]]></category>
		<category><![CDATA[HMT]]></category>

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		<description><![CDATA[HMTの井元です。今日は久々にいい天気ですね。 先導助成へのご応募ありがとうございました！今年もたくさんの方にご応募いただき、倍率は10倍以上となっています。今年から申請書の送付先が東京になったため、バイク便や直接持ち込 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[HMTの井元です。今日は久々にいい天気ですね。<br />
<br />
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/09/DSC_0002-200x150.jpg" alt="HMTメタボロミクス先導研究助成2011申請書" title="HMTメタボロミクス先導研究助成2011申請書" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2698" />先導助成へのご応募ありがとうございました！今年もたくさんの方にご応募いただき、倍率は10倍以上となっています。今年から申請書の送付先が東京になったため、バイク便や直接持ち込んでいただいた方もいらしゃいました。<br />
<br />
写真は全応募者の封筒です。とても重いです。<br />
<br />
今週から選考委員会での一次審査に入ります。<br />
<br />
<div class="clear"></div>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>Metabolomics2011レポート-鶴岡市とケアンズ</title>
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		<pubDate>Mon, 25 Jul 2011 06:34:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dune</dc:creator>
				<category><![CDATA[ABC's of Metabolomics]]></category>
		<category><![CDATA[HMTからのお知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[海外の話題]]></category>
		<category><![CDATA[鶴岡]]></category>
		<category><![CDATA[Australia]]></category>
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		<description><![CDATA[B&#038;Mの篠田です。6月27日～30日にオーストラリアのケアンズで開催された第7回Metabolomics学会に参加し、うつ病マーカーについて口頭発表をしてきました。ランチ直後のセッションにも関わらず、時間切れになるまで質問がたくさん出て、今後のバイオマーカーの開発に重要な示唆をいただきました。[...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[B&#038;Mの篠田です。6月27日～30日にオーストラリアのケアンズで開催された第7回Metabolomics学会に参加し、うつ病マーカーについて口頭発表をしてきました。ランチ直後のセッションにも関わらず、時間切れになるまで質問がたくさん出て、今後のバイオマーカーの開発に重要な示唆をいただきました。<br />
<br />
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/07/CCC-200x150.jpg" alt="ケアンズコンベンションセンター" title="ケアンズコンベンションセンター" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2669" />学会の行われたケアンズはグレート・バリア・リーフへの玄関口であり、年中旅行者でにぎわい、主要産業は観光です。日本から時差がなく、行かれたことがある方も多いかもしれません。私も2007年に家族で休暇で訪れたことがあり、2度目の訪問となりました。<br />
<br />
会場はケアンズ・コンベンション・センターで、ケアンズのホテル街からアクセスの良い場所にあり、空港からも車で10分程度で大変便利な立地でした。センターはとても広くてきれいで、荷物や郵便物の受け取りができるなどサービスも充実していました。会食・パーティーも可能なので学会のレセプションパーティはセンター内で行われ、素敵なカントリーミュージックの生演奏までありました。センタースタッフも親切で、荷物が届かなかった事件が起ったときも、センター中を捜索してくれました。<br />
<br />
今回の学会は、当初山形県鶴岡市での開催が計画されていましたが、東日本大震災のために、開催地がケアンズに急遽変更となりました。そこで感じたことは、メタボロームにおけるアジア・オセアニア地域の連携の重要性と、鶴岡市も日本のケアンズになれる、ということです。<br />
<br />
オーストラリアはアメリカやヨーロッパからのアクセスが悪いので（日本からだとメキシコやブラジルに行くようなイメージ）欧米の研究者の発表は比較的少なく、必然的にアジア・オセアニア地域の研究発表が多かったのですが、私が参加した第４・５回と比べて研究レベルは同等かそれ以上でした。特にオーストラリアは、リーマンショック以後の景気回復が順調に進んでいることもあり、Bio21を初めとした、バジェットが潤沢に付いた大型の研究を行っているチームがたくさんありました。ご存知のように、中国、シンガポールの生命科学研究の拡充は近年めざましく、日本を含めた国々を核として、距離的に近いアジア・オセアニアで連携し、高いレベルの研究を遂行していくことが可能であると強く思いました。<br />
<br />
今は国際化・ボーダレスの時代と言われていて、国の間の物理的な距離は関係ないと思ってしまいますが、ヨーロッパや北米開催の学会に行くと、時差や十数時間のフライトで、行くだけで疲れてしまいます。体内時計は日本の真夜中ですから、正直昼の発表セッションは眠い。無料で振舞われるコーヒーを何杯飲むことか。<br />
<br />
それに比べて、アジア・オセアニア地域は時差はあっても１-２時間、夜日本の空港を出発し、次の日の朝から行動できます。今回の学会も、21時に成田空港を出発し、機内で一眠りしたら翌朝5時にケアンズに到着しています。すぐに日本と同じ感覚で行動開始でき、昼間の重要なセッションで船を漕ぐこともありませんでした！これなら国際的な共同研究もスムーズに進みます。アジア・オセアニア地域の研究者がこのままの勢いでメタボローム研究を推進し、各国の拠点間の相乗効果で欧米を凌駕することも十分可能でしょう。その核の１つが鶴岡市のメタボロームキャンパスであることは間違いありません。学会冒頭の慶應義塾大学の冨田教授の基調講演でのキャンパス紹介のムービーは世界の度肝を抜いていました。<br />
<br />
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/07/DSC00309-200x150.jpg" alt="モスマン渓谷" title="モスマン渓谷" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2690" />学会のセッションが無かった1日は、HMTの4人でレンタカーを借りて、ケアンズから少し北上した場所にある<a href="http://pine.zero.ad.jp/w-sumi/aus12.mossman.htm">モスマン渓谷</a>とポートダグラスを巡りました。モスマン渓谷への海外線をドライブしながら感じたのは、鶴岡市が日本のケアンズとなることは突拍子もない考えではないな、ということです。<br />
<br />
ケアンズの人口は13万足らずで、鶴岡市と同じです。幹線道路の脇に広がるサトウキビ畑は、庄内の田園風景を思わせるものがあり、山と海が近接していて両方のレジャーを楽しめる点も一緒です。鶴岡にはケアンズより安くて美味しい食事があり、出羽三山など外国人が好む山岳信仰の拠点や、素敵な温泉旅館もたくさんあります。<br />
<br />
庄内空港にLCCを中心として戦略的に海外からのアクセスを整えること、さらにコンベンション（会議施設）を1つの産業として捉え、ソフト・ハード両面で戦略的に育成すれば、間違いなくケアンズを超える国際都市になれると思います。学会や展示会は集客・経済効果が高く、学会をきっかけに鶴岡を訪れた方が次はレジャーで来る事が期待できるからです。鶴岡が増設中のメタボロームキャンパスが完成すれば、これまで以上に大きな学会を開催することができるようになるので、十分に国際学会に対応することができるでしょう。<br />
<br />
実際にMetabolomics2014は鶴岡での開催が決定しており、メタボロームキャンパスが利用されます。これをきっかけとして鶴岡市が日本のケアンズとなってより一層発展するよう、より魅力的な研究発表をして海外の研究者をたくさん呼ぶために、今から準備を進めておこう！と心に決めました。<br />
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>Metabolomics 2011 社長レポート-Metabolomics2011に参加して</title>
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		<pubDate>Fri, 08 Jul 2011 01:00:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dune</dc:creator>
				<category><![CDATA[ABC's of Metabolomics]]></category>
		<category><![CDATA[HMTからのお知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[Australia]]></category>
		<category><![CDATA[conference]]></category>
		<category><![CDATA[metabolomics]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちはHMT社長の菅野です。今年もメタボロミクス国際会議 Metabolomics2011に参加してきました。発表の傾向についてはメタボロミクスインサイトをご覧ください。 今年は日本での開催予定が、東日本大震災の影響 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/07/DSC00322-Mobile-200x150.jpg" alt="" title="Metabolomics2011 HMT Booth" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2657" /></p>

こんにちはHMT社長の菅野です。今年もメタボロミクス国際会議 Metabolomics2011に参加してきました。発表の傾向については<a href="http://humanmetabolome.com/hmtcom/?p=4250">メタボロミクスインサイト</a>をご覧ください。<br />
<br />
今年は日本での開催予定が、東日本大震災の影響で急遽オーストラリアに変更になりましたが、参加者の多くは「メタボロームキャンパスのある鶴岡に行ってみたかった」「（鶴岡での開催が公式に発表された）2014年には絶対に行くよ」と言ってくれていました。<br />
<br />
開催地の変更という大きな困難はありましたが、例年通り大成功の国際会議だったと思います。今回は、私の視点から見たMetabolomics2011をまとめてみました。

<h4>CE-MSへの注目の高まり</h4>
第1回、鶴岡での開催時には日本の特殊な技術と捉えられていたCE-MSですが、７年の歳月を経てようやく認知され、導入しようという機運が高まってきたと感じました。慶應義塾大学先端生命科学研究所冨田所長による学会オープニングの基調講演でのド迫力のムービーを駆使したCE-MSの見せ方は圧巻でした。特に、ムービーの最初に映し出されたずらりと並んだCE-TOF MSには誰もが釘付けになっていました。さらに追い打ちをかけるようにCE-MSを用いた研究が慶應、理研から次々と発表され、その技術が本物であると感じてもらえたと思います。また、<a href="http://www.metabolomicscentre.nl/">オランダメタボロミクスセンター</a>長のハンケマイヤー教授のプレゼンの冒頭でもCE-MSの成果報告があり、日本だけではなく世界に広がりを見せていることが証明され、CE-MSを認めざるを得ないイベントとなったと思います。<br />
<br />
<h4>民間企業からの参加者の伸び悩み</h4>
日本のメタボロミクス学会では製薬、食品、化学分野などから民間企業が多く参加していますが、今回の国際学会では民間からの参加はほとんどありませんでした。アジア・太平洋地域におけるメタボロミクスは大学や公的機関の研究所に普及してきたレベルであり、まだまだこれからの市場である印象です。ポジティブに考えれば、すでに日本や欧米で多くのアプリケーションが開発されているので、それらを採り入れて民間へは一気に普及するかもしれません。<br />
<br />
<h4>バイオメディカルへの応用の再興</h4>
今年は健常と疾患のメタボローム解析についての発表がたくさんありました。昨年までは結果はPCAやヒートマップなどで、健常と疾患の差を論じるものでしたが、今年はパスウエイを用いた考察も増えてきました。<a href="http://www.university-directory.eu/Australia/Baker-IDI-Heart---Diabetes-Institute.html">Baker IDI Heart &#038; Diabetes Institute</a> (Australia) の糖尿病のバイオマーカ探索研究は実験デザイン、結果ともにすばらしかったです。HMTのうつ病マーカーの発表も多くの研究者の期待に十分応えられる内容で、極めて質の高い発表であったと思います。<br />
<br />
<br />
今回の国際会議では世界でのCE-MSへの期待・注目の高まりを感じることができました。HMTの社長として、まだ世界であまり普及していないCE-MS技術を使った解析サービスを日本で提供していることで世界に先駆けた大きな成果に貢献していると確信し、誇りに思っています。一方で、今後1,2年で海外での普及が進むと思われるので、追い越されないようますます技術を磨く必要性を感じています。<br />
<br />
鶴岡で国際会議が開催される2014年に多くのメタボローム研究者が鶴岡を訪れる時までにCE-MSを一気に世界に普及させて、CE-MSメタボロミクスに特化したセッションができれば素晴らしいと目論んでいます。皆様にもぜひこのセッションで発表していただけるよう、研究のお手伝いをしていきたいと考えていますので今後ともよろしくお願いいたします。<br />
<br />]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>フリーマーケットの売上を寄付してきました！</title>
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		<pubDate>Wed, 15 Jun 2011 02:10:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dune</dc:creator>
				<category><![CDATA[HMTからのお知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[鶴岡]]></category>
		<category><![CDATA[HMT]]></category>
		<category><![CDATA[tsuruoka]]></category>

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		<description><![CDATA[今回、3ヶ月前に起こった地震や津波で被災された皆さまに対し、私たち社員も何かお役に立ちたい！！との思いからフリーマーケットに参加し、その収益を義援金として寄付してきました！のでその模様をレポートいたします。[...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[初めまして、メタボローム解析事業部の伊藤です。もう6月というのに鶴岡では未だに長袖の服が手放せない肌寒い今年。けれども、変わらずHMTのハートは真夏の太陽のようにアツいです！<br />
<br /> 
今回、3ヶ月前に起こった地震や津波で被災された皆さまに対し、私たち社員も何かお役に立ちたい！！との思いからフリーマーケットに参加し、その収益を義援金として寄付してきました！のでその模様をレポートいたします。<br /> 
<br /> 
参加したフリーマーケットは、山形県鶴岡市の庄内国際村で毎年行われている『<a href="http://kankolog.jp/shonai/event/p0530.html">ワールドバザール</a>』です。<br /> 
<br /> 
フリーマーケットに参加することに決めてから、社員に商品の持ち寄りを呼び掛け、最終的には50点を超える商品が集まりました！日々会社に持ち寄られる個性豊かな品々に、つい私も見入ってしまう事が何度もありました。<br />
<br />
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/06/DSCN0644-Small-200x150.jpg" alt="中国雑技団" title="中国雑技団" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2625" />『ワールドバザール』では、各国の料理が賞味できたり、中国雑技団の演技が観られたりと、祭りの内容も充実しているため毎年沢山の人で賑わいます。<br />
<div class="clear"></div>
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/06/DSCN0620-Small-200x150.jpg" alt="フリーマーケット" title="フリーマーケット" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2626" />今年は6月12日（日）に行われ、フリーマーケットだけでも20店以上の出店があったようです。周囲には本格的な食品サンプルやマニア垂涎のフィギュアのお店といった強豪店がありましたが、個性豊かな品々と、特に熱いハートを持ったHMT社員有志に引き寄せられ、お客様が絶えることがありませんでした。<br />
<div class="clear"></div>
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/06/DSCN0622-Small-200x150.jpg" alt="フリーマーケット" title="フリーマーケット" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2627" />オープンした8時半には2ｍ×2ｍのブースに入りきれんばかりだった品々の代わりに、だんだんと空間ができ、売り上げの入っている小さな巾着を持つ手も緊張してきました。終了した3時頃にはブースはすっきりし、私たちも満足感で満たされていました。<br />
<div class="clear"></div>
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/06/DSCN0708-Small1-200x150.jpg" alt="領収書" title="領収書" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2635" />
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/06/DSCN0704-Small1-200x150.jpg" alt="山形新聞" title="山形新聞" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2636" />
終了後、巾着の中の、今まで持ったことがないくらいのたくさんの小銭と押しこまれた千円札を一つ一つ数えてみたところ、27,000円にもなっていました！早速、山形新聞社を通して日本赤十字社に寄付して参りました。購入してくださったお客さまもありがとうございました！<br />
<br />
ささやかな金額ですが、少しでもお役に立ちますように。HMTの熱い気持ちが届きますように。場所は離れているけれど、早く一緒に心から笑いたいなと、あいにくの曇り空を眺めながら思いました。
<div class="clear"></div>

]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>大賀拓史の韓国紀行 ～きっかけから～</title>
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		<pubDate>Wed, 27 Apr 2011 02:47:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dune</dc:creator>
				<category><![CDATA[ABC's of Metabolomics]]></category>
		<category><![CDATA[海外の話題]]></category>
		<category><![CDATA[conference]]></category>
		<category><![CDATA[Korea]]></category>
		<category><![CDATA[metabolomics]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは、B&#038;Mの大賀です。韓国メタボロミクス学会への参加記録、今回がラストです。学会参加の目的の一つである「CE-MS解析技術のプロモーション活動」のため、不肖ながらCE-MSメタボロミクスのユーザー代表（？）として口頭発表を行ってきました。[...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[こんにちは、B&#038;Mの大賀です。韓国メタボロミクス学会への参加記録、今回がラストです。学会参加の目的の一つである「CE-MS解析技術のプロモーション活動」のため、不肖ながらCE-MSメタボロミクスのユーザー代表（？）として口頭発表を行ってきました。<br />
<br />
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/04/DSC01965-Small-200x150.jpg" alt="大賀＠KMS" title="大賀＠KMS" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2612" />今回、スポンサー企業にはそれぞれ口頭発表の時間が与えられたのですが、その中でもHMTは、一日目真ん中の休憩直前というイイ枠をもらいました。しかも口頭発表の会場は一つしかなかったので、必然的にすべての参加者に向けてアピールできる一大チャンス！ここでCE-MSの魅力を伝えることできずして、おめおめと鶴岡に帰ることなど&#8230;という訳で、前日深夜まで独りブツブツと練習し、本番に臨みました。<br />
<div class="clear"></div>
発表した内容は、先日論文の発表をお知らせした「高脂血症モデルウサギ」のメタボローム解析についてです。日本ではセミナー等で何度かお話ししているテーマですが、今回はこれを英語で伝えなくてはなりません。はじめのうちは単語や微妙なニュアンスに詰まってしまい、冷や汗をかきつつ喋っていたのですが、途中で熱心にスライドを見つめている先生方の顔が見えたので、それからは「とにかくメタボロミクスに対する情熱だけでも伝われ！」という気持ちで通しました。<br />
<br />
限られた時間でどの程度を理解してもらえたか不安でしたが、発表後の質疑応答ではHMTのデータベースに関してなどの質問をいただき、またその後の休憩時間でも個別に質問にこられた方もいたので、少なくとも一部の韓国研究者の胸には「CE-MSによるメタボロミクス」に対する興味の種を植えつけることに成功したようです。<br />
<br />
後で協力会社のヨンインのスタッフにも意見を聞いたところ、HMTの技術に興味がある研究者は少なくないものの、受託解析という形式やサンプルの輸送など、いまひとつ実施に踏み出せない様子のようです。<br />
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今回、韓国と日本の環境の違いが一つの課題として浮かび上がってきましたが、反対に言えば、そこを打ち破るきっかけさえあれば、日本と同様にCE-MSの技術とそのメタボロミクスを普及させられるように感じています。問題は、どうやってそのきっかけを作るか、です。<br />
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そういえば、学会当日に<a href="http://twitter.com/#!/me_taro">メタボロ太郎</a>が『オーラルは韓国語疑惑が俄かに浮上してきました。HMT一のマルチタレント大賀ですが、今から韓国語はむり…』なんてつぶやいてましたが、さすがに全部韓国語は無理なので、「アンニョンハセヨ（こんにちわ）」と「カムサハムニダ（ありがとうございます）」だけ詰め込んで使ってきました。<br />
<br />
そのとき教わったのですが、「カムサ」という部分は「感謝」に置き換えられるものなんですね。今まで韓国語には特に興味がなかったのですが、コレを知ってなんだか急に親しみを感じました。う～ん、また実家の母親が撮りためている韓国ドラマ&#038;映画でもみてみようかな、なんて。<br />
<br />
ちょっとしたきっかけが私の韓国語に対する興味を広げてくれたように、韓国の研究者に植え付けた「CE-MS メタボロミクス」への興味を、大きく育てられる「きっかけ」を作れるよう、今後も折に触れて彼の国に行き、情報の交流を進めたいと思います。<br />
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今は日本の研究者だけが活用しているこの技術、お隣の国で広まるのはそう遠くない未来、かもしれません！<br />]]></content:encoded>
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		<title>大賀拓史の韓国紀行 ～来た、見た、わかった！～</title>
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		<pubDate>Fri, 22 Apr 2011 01:00:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dune</dc:creator>
				<category><![CDATA[ABC's of Metabolomics]]></category>
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		<description><![CDATA[こんにちは、B&#038;Mの大賀です。今回は韓国メタボロミクス学会と韓国メタボロミクスの現状についてのご報告です。[...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[こんにちは、B&#038;Mの大賀です。今回は韓国メタボロミクス学会と韓国メタボロミクスの現状についてのご報告です。<br />
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<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/04/DSC01961-Small-200x150.jpg" alt="KMS2011" title="KMS2011" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2604" />今学会（KMSシンポジウム2011）の参加者人数はおよそ150名。大学や公的研究機関の研究者が多く、企業からの参加はほとんどがスポンサーでした。<br />
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全体的な印象として、LC-MSを使った研究が多く、GC-MSやNMRを使った発表が「ちらほら」という割合でありました。LC-MSの利用が多い理由は、もともとプロテオミクスから移ってきた研究者がそのままメタボロミクスをやろうとしているから、という事情があるからだそうです。<br />
<br />
日本で論文を漁っている印象だと、NMRを使った研究も盛んなのかな？と思っていましたが、実際は資金力がある一部の公的機関で行われているものの、企業や規模の小さい研究グループではあまりやっていないそうです。ちなみに、CE-MSを使ったメタボロミクスは残念ながら認知されていないようで…日本生まれのこの技術、必ず近い将来には会場を席巻させてやる、と心に誓ってきました。<br />
<br />
研究内容は、日本や欧米の学会と少し異なり、医療、バイオマーカー、創薬といったキーワードがそれほど多くありません。むしろ、食品、あるいは漢方を含めた天然物に関する研究が盛んに行われているようです。<br />
<br />
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/04/DSC01971-Small-200x150.jpg" alt="KMS2011" title="KMS2011" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2605" />また、LC-MSがメジャーなためか、脂質代謝や二次代謝産物のプロファイルングに注目している研究者が多く、一方で中心代謝について、特に代謝パスウェイ上で変化を追う、という視点はそれほど一般的ではないようでした。こういった韓国特有のメタボロミクス事情は、会場でのやりとりではじめて分かったことで、やはり実際に行ってみて良かったと思います。<br />
<br />
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/04/DSC01975-Mobile-200x150.jpg" alt="KMS2011" title="KMS2011" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2606" />印象と実際が違った点はもう一つありました。今回、口頭発表では韓国メタボロミクスのコア研究者ともいうべき先生方が講演をされていたので、発表後に突撃してコンタクトを取ってきました。「エラい先生ばかりだし、無礼がないように気をつけないと！」と身構えていたのですが、実際にはとてもフランクな方ばかり。実験や解析技術の話になると、若手研究員と同じかそれ以上の熱気でこちらにも質問をされてきました。ちょっとびっくりしましたが、こういった生身の研究者同士のコミュニケーションもその場に行ってみてこその醍醐味ですね。<br />
<br />
さてさて、韓国のメタボロミクスの実情を探るというミッションは果たしたものの、もう一つの目的「CE-MS解析技術のプロモーション活動」が残っております。こちらについては、また次のエントリーで。]]></content:encoded>
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		<title>大賀拓史の韓国紀行 ～近くてやっぱり近い国～</title>
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		<pubDate>Mon, 18 Apr 2011 07:03:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dune</dc:creator>
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		<description><![CDATA[こんにちは、B&#038;Mの大賀です。先週は韓国で開催されたメタボローム学会に参加し、またHMTがもつCE-MS解析技術のプロモーション活動を行ってきました。
まだ春先にもかかわらず、メタボロミクスも料理もアツい、お隣の国についてご報告します。[...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[こんにちは、B&#038;Mの大賀です。先週は韓国で開催されたメタボローム学会に参加し、またHMTがもつCE-MS解析技術のプロモーション活動を行ってきました。
まだ春先にもかかわらず、メタボロミクスも料理もアツい、お隣の国についてご報告します。<br />
<br />
今回の目的は、4月7-8日にかけて開催された The 2nd Korea Metabolomics Society Symposium に参加することです。これは、韓国国内のメタボローム研究者が一同に会する学会で、第2回目にもかかわらず参加者は約150名でした。近年は漢方や食品を中心に（このブログでもたびたび取り上げていますね）韓国でもメタボロミクスが盛んなようですが、その実態は如何に？ということで、HMTの若武者三人、大賀と営業のGenさん、そしてわれらが井元さんが生身でもって体感してきた次第です。<br />
<br />
韓国の地にに降り立ったのは、学会前日、6日のお昼でした。羽田からソウル市西の金浦空港までた僅か2時間で、居眠りする暇もなく入国ゲートをくぐることとなりました。案内を買ってくれた現地協力会社、ヨンイン社のスタッフ、チャンさんと合流したのはお昼過ぎで、「もしかして今日はこのまま観光に？」なんて甘いことを考えていたのですが、実際はそこから3時間以上の車移動が．．．う～ん日本から韓国までの方がよっぽど近かったような。会場のフェニックスパークに到着したの時には、すっかり夕方になっていました。<br />
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<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/04/285a4b37ac9ddeb7f9c57227ffd337d4-200x150.jpg" alt="フェニックスパーク" title="フェニックスパーク" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2595" />フェニックスパークは韓国の世界企業サムスン資本のリゾートで、冬は韓国では珍しく自然雪で滑れるスキー場、夏は一大ウォーターパークとしてにぎわうようですが、春は端境期ということで観光客の姿はなく、小学生から高校生くらいまで、何校もの学生さんが来て合宿をしていました。<br />
<br />
この日はチェックインの後、チャンさんが夕食に誘ってくれました。このチャンさん、絵に描いたような好青年。見た目も若くて2つくらい年下かな～、と思っていたのですが、尋ねてみると実際は年上でした。「気にしないでね」とは言われたのですが、儒教の国だけにここは大事なポイント。失礼が無いうちに気づけて良かったものです。<br />
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<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/04/bd73af23f1b5b6055b7b18909d6fb810-200x150.jpg" alt="焼き肉" title="焼き肉" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2596" />チャンさんが案内してくれたのは、大きなお肉を焼いてくれるスタイルの焼肉屋さん。ここぞとばかりにお腹一杯まで堪能してきました。サンチュやゴマの葉、たくさんの小皿に乗ったキムチやお惣菜、韓国っぽいです。韓国流の食べ方をチャンさんに教えていただきました。韓国語で焼き肉と言えば「プルコギ」かと思っていたので、次の日ヨンイン社の別の方に「昨日の夜は何を食べたの？」と聞かれて「プルコギ」と答えたところ、チャンさんに「プルコギではないよ」と訂正されてしまいました。「じゃあ昨日食べたのは何？」と聞いたら「・・・牛肉」と答えられました。どうやら、「網で肉を焼く」という料理に特別な名前はないようですが、よく考えたら焼き肉だってそのまんまですね。。<br />
<br />
はじめこそお互い緊張していた我々とチャンさんですが、そこは年齢も近く、何よりたくさんのよく似た食文化をもつ同志。このお酒はどこかで味わったような風味、このお味噌の作り方はあれと一緒だ、などと、特に醗酵食品に関する共通の話題をきっかけにして、とてもなごやかな雰囲気が醸し出されていました。ビバ、韓国と日本の醗酵食品＆お酒。<br />
<br />
そうやって進んだお話の中、韓国と日本には、メタボロミクスでも共通点があることが分かってきました。あちらではこの2～3年、学術研究者を中心にメタボロミクスが急速に広がっているそうです。その前はプロテオミクスが流行していたそうですが、ここ最近は伸びが頭打ちになっており、『次のテーマ』を求める先生方がたくさんメタボロミクスに流れ込んできたそうです。一方で、今の時点では分析技術に関する研究が多く、応用研究や解析法に関する話題はまだ多くないのだとか。<br />
<br />
この状況、どこかで見たような．．．そう、ちょうど数年前の日本が同じような状況だったではないでしょうか！多少の時差はありますが、こんなところまでそっくりなんだなぁと、親しみのようなデジャヴュのような、不思議な感覚を覚えました。<br />
<br />
さてさてその晩、実は翌日に控えたビックイベントを前に、大賀は眠れぬ夜を過ごしていました。この続きはまたのエントリーで。<br />]]></content:encoded>
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		<title>すこしずつ</title>
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		<pubDate>Tue, 05 Apr 2011 03:48:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dune</dc:creator>
				<category><![CDATA[HMTからのお知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[HMT]]></category>
		<category><![CDATA[TMC]]></category>
		<category><![CDATA[tsuruoka]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは、B&#038;Mの大賀です。前回の投稿から今日までの1ヶ月、本当にたくさんのことが起こってしまいました。地震や津波、またそれらに関連して被災された皆さまの一日も早い復旧を願っております。[...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[こんにちは、B&#038;Mの大賀です。前回の投稿から今日までの1ヶ月、本当にたくさんのことが起こってしまいました。地震や津波、またそれらに関連して被災された皆さまの一日も早い復旧を願っております。<br />
<br />
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/04/20110405_1-200x150.jpg" alt="TMC中庭" title="TMC中庭" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2587" />すでにお知らせもありましたが、HMTでは人的・物的ともに大きな被害はありませんでした。節電のためオフィスの電気や空調に制限はあるものの、受託業務は通常通りに実施できています。<br />
<br />
震災の後、研究室が被害に遭われた先生からご無事の連絡と、また「研究を再開したらよろしくね」という力強いメッセージを頂きました。オールジャパンで復興に取り組むべき今、それぞれの人にはそれぞれに出来る何かがあると思います。私自身は、メタボロミクスで日本の研究を応援し、またそこから得られた成果をここ東北から世界に広めることが、HMTの研究員として出来ることの一つであろうと考えております。今後も、このブログでは一つでも明るく、また実のあるニュースを届けたいと思います。<br />
<br />
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/04/20110405_2-200x150.jpg" alt="ふきのとう" title="ふきのとう" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2588" />さてところで、こちら鶴岡は、4月に入った昨日も一時雪が舞うような寒空でした。今年は一体どうしたものだろうかと少し不安に思っていましたが、今日は朝から春らしい快晴です。気づけば足元にも「春の芽生え」が．．．<br />
<br />
少しずつですが、ようやく暖かい季節になってきたようですね。<br />
<div class="clear"></div>]]></content:encoded>
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		<title>CE-MSとイメージングMSを組み合わせた最先端分析でてんかんのメカニズム解明</title>
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		<pubDate>Fri, 01 Apr 2011 02:05:52 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[ABC's of Metabolomics]]></category>
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		<description><![CDATA[こんにちは、B&#038;Mの篠田です。2009年度よりHMTでは大学院生を対象に助成事業を行ってきました。今回は、初年度に受賞され、助成を受けて行った研究が盛り込まれた杉浦悠毅研究員（浜松医科大学）の研究結果がPLoS ONEに公開されましたのでご紹介します。[...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[こんにちは、B&#038;Mの篠田です。2009年度よりHMTでは大学院生を対象に助成事業を行ってきました。今回は、初年度に受賞され、助成を受けて行った研究が盛り込まれた杉浦悠毅研究員（浜松医科大学）の研究結果がPLoS ONEに公開されましたのでご紹介します。<br />
<br />
<img src="http://humanmetabolome.com/wp/wp-content/uploads/2011/04/PLOS-200x150.jpg" alt="Visualization of Spatiotemporal Energy Dynamics of Hippocampal Neurons by Mass Spectrometry during a Kainate-Induced Seizure" title="Visualization of Spatiotemporal Energy Dynamics of Hippocampal Neurons by Mass Spectrometry during a Kainate-Induced Seizure" width="200" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2509" />イメージング質量分析(IMS)が組織サンプル中の代謝物質の局在を、in situ ハイブリダイゼーションの様に可視化できる一方、CE-MSは１度の分析で代謝中間体まで網羅的かつ定量的に分析できます。<br />
<br />
今回、浜松医科大学の瀬藤光利教授、杉浦悠毅研究員(2009年度HMT先導研究助成受賞者)、東京大学の田口良教授らのグループが、上記２つの最先端分析を組み合わせ、”てんかん”でおこる脳部位特異的なエネルギー代謝を明らかにしました。てんかんは神経細胞の興奮の異常が原因と考えられていますが、詳しいことは分かっておらず、特にてんかん全体の1/3にあたる難治性てんかんは、有効な治療が無く、患者のQOL低下は著しいものがあります。<br />
<br />
杉浦研究員らは、確立されたてんかんのモデルであるカイニン酸投与マウスを材料として用いました。本てんかんマウスの海馬をIMSで分析したところ、ATP, ADPが薬剤投与により減少している一方、AMPは減少しておらず、ATP消費の亢進が示唆されました。興味深いことに、このATP消費は海馬のCA3ニューロン特異的に観察されました。この部位特異的なATP消費は定量性に優れるCE-MSでも確認されました。<br />
<br />
IMSとCE-MSを組み合わせる利点は、IMSで明らかにされた代謝物の時空間ダイナミクスを、CE-MSがカバーする数多くの代謝中間体の変動で説明できることです。<br />
<br />
このATP消費を代謝経路の観点から捉えると、CE-MSのデータから何が分かるでしょうか？<br />
<br />
まず、ATPが減少しているが乳酸の量は減っておらず(図2a)、嫌気代謝の活性化は起こっていないことが分かります。細胞は、長時間虚血状態になると、NADH/NAD+比は上昇し、ピルビン酸から乳酸を蓄積することが知られていますが、今回のてんかんモデルでは、そのような応答は起こっていません。<br />
<br />
一方、(1) NADH/NAD+ 比減少、(2) アセチルCoA増加、 (3) TCA回路の前半部である クエン酸および<i>cis</i>-アコニット酸が増加している、という３点から、ミトコンドリアでの好気呼吸が亢進していると推測されます。さらにクエン酸の上昇は、まさにCA3ニューロン特異的でした(図2b)。<br />
<br />
てんかんの表現型はカイニン酸投与後30分で起こるにもかかわらず、これまでの研究は、投与後数時間〜数日単位の神経細胞のアポトーシス(1, 2)しか検討されておらず、今回のような急性応答を詳細に解析した研究はありませんでした。<br />
<br />
本研究で、30分程度の急性期に、ネクローシス様の代謝応答がCA3ニューロン特異的に引き起こされていることが新たにわかり、てんかんの起こるメカニズムの解明や、CA3層の神経細胞死をターゲットにした新たな抗てんかん薬の開発につながることが期待されます。また、IMSとCE-MSを組み合わせた今回の最先端分析は、代謝物質の時空間ダイナミクスと、代謝中間体の詳細なデータの間の行き来を可能とし、神経精神疾患のメカニズム解明に役立つ極めて有用な方法であると考えられます。<br />
<br />

<blockquote>
[1] Pollard H, Charriaut-Marlangue C, Cantagrel S, Represa A, Robain O, Moreau J, Ben-Ari Y.
 <br />
Kainate-induced apoptotic cell death in hippocampal neurons.
<br />
<i>Neuroscience.
</i> <strong>63(1)
</strong> 7-18
, 1994
<br />
≪ <a href="http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=pubmed&cmd=search&term=7898662
">PubMed</a> ≫


<br />[2] Pinard E, Tremblay E, Ben-Ari Y, Seylaz J.
<br />
Blood flow compensates oxygen demand in the vulnerable CA3 region of the hippocampus during kainate-induced seizures.
<br />
<i>Neuroscience.
</i> <strong>13(4)
</strong> 1039-49
, 1984
<br />
≪<a href="http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=pubmed&cmd=search&term=6441898
">PubMed</a>≫
<br />[3] Sugiura Y, Taguchi R, Setou M.
<br />
Visualization of Spatiotemporal Energy Dynamics of Hippocampal Neurons by Mass Spectrometry during a Kainate-Induced Seizure.
<br />
<i>PLoS One.
</i> <strong>6(3)
</strong> e17952.
, 2011
<br />
≪<a href="http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=pubmed&cmd=search&term=21445350
">PubMed</a>≫
</blockquote>   ]]></content:encoded>
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