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sp content nav HMTの発表論文・総説
F-SCOPE
エフ・スコープ
エフ・スコープは安定同位体ラベル解析を行っていただける新しい受託解析サービスです。
13Cでラベルされた代謝物質をを解析することで、代謝経路ごとの活性の増減やその反応方向を決定的に提示します。
主な用途 エネルギー代謝におけるラベル解析
解析対象 解糖系/糖新生、TCAサイクル、ペントースリン酸経路などの30代謝物質

[解糖系/糖新生]
G1P, G6P, F6P, F1,6BP, GAP, DHAP, 3PG, 2PG, PEP, Pyruvic acid, Lactic acid,
[TCA回路]
Citric acid, cis-Aconitic acid, Isocitric acid, 2OG, Succinic acid, Fumaric acid, Malic acid
[ペントースリン酸回路]
6PG, Rib5P, R5P, E4P, S7P, PRPP
[その他]
AcCoA, CoA, 3HB, AMP, ADP, ATP

またはそれらにアミノ酸など24代謝物質を加えた54代謝物質

[アミノ酸]
Ala, Arg, Asp, Asn, Glu, Gln, Gly, His, Ile, Leu, Lys, Met, Phe, Pro, Ser, Thr, Trp, Val, Cys, Tyr
[尿素回路]
Citrulline, Ornithine
[その他]
GSH, GSSG
対象試料 動物培養細胞・微生物培養細胞・培地・動物組織など
報告値 全ピークおよび各物質総和の相対面積値
各物質総和の試料中濃度 (1点検量)
報告書 検出されたピークおよび各代謝物質総和*2の相対面積値、各物質総和の試料中濃度およびパスウェイマッピングを報告
統計解析・
パスウェイ解析*1
無料 (パスウェイに各物質の総量とモノアイソトピックイオンの相対面積値を表示)
ラベル 13C
納品までの目安期間 20~60日
オプションをご覧になりたい方はこちら
*1 追加解析は有料となります。
*2 各代謝物質の同位体イオンの和
同位体ラベル解析とは何ですか?
自然界に一般的に存在するものとは異なる質量を持つ原子を同位体といいます。同位体を含む基質が代謝されて別の物質に変換されても同位体はそのまま残るため、同位体を「ラベル」として扱うことができます。 質量分析計は同位体を区別することができるため、同位体をラベルとして基質がどの代謝経路を通って何に変換されているかが解析できます。
どのような試料でも解析できますか?
解析対象試料に制限はございませんが、同位体ラベル解析は、ラベルされた基質を対象試料に効率よく取り込ませる必要があるため、細胞(動植物・微生物)を用いた研究において、細胞や培地を対象として行うのが一般的です。また、モデル動物にラベルされた基質を餌として与えることも可能です。
どんなラベルでも使用できますか?
F-SCOPEでは13Cのみを解析対象としていますが、13Cを使用した基質試薬であればどのメーカーのものをお使いいただいてもかまいません。
F-SCOPE を利用してこんな論文が発表されています
Arginine Deprivation Inhibits the Warburg Effect and Upregulates Glutamine Anaplerosis and Serine Biosynthesis in ASS1-Deficient Cancers.
Kremer JC, Prudner BC, Lange SE, Bean GR, Schultze MB, Brashears CB, Radyk MD, Redlich N, Tzeng SC, Kami K, Shelton L, Li A, Morgan Z, Bomalaski JS, Tsukamoto T, McConathy J, Michel LS, Held JM, Cell reports, : , 2017

ASS1欠損がん細胞においてアルギニン欠乏はワーバーグ効果を抑制してグルタミン補充反応とセリン生合成を亢進する。

ADI-PEG20argininosuccinate synthetase 1 (ASS1)アルギニン枯渇エフ・スコープグルタミン補充シー・スコープセリン生合成ヒトワーバーグ効果作用機序培養細胞抗がん剤
Cell-permeable succinate prodrugs bypass mitochondrial complex I deficiency.
Ehinger JK, Piel S, Ford R, Karlsson M, Sjovall F, Frostner EA, Morota S, Taylor RW, Turnbull DM, Cornell C, Moss SJ, Metzsch C, Hansson MJ, Fliri H, Elmer E Nature communications, : , 2016

細胞浸透性のコハク酸プロドラッグはミトコンドリア複合体I欠損をバイパスする。

エフ・スコープコハク酸シー・スコープヒトミトコンドリア培養細胞末梢血単核球複合体I
Decreased Expression of Fructose-1,6-bisphosphatase Associates with Glucose Metabolism and Tumor Progression in Hepatocellular Carcinoma.
Hirata H, Sugimachi K, Komatsu H, Ueda M, Masuda T, Uchi R, Sakimura S, Nambara S, Saito T, Shinden Y, Iguchi T, Eguchi H, Ito S, Terashima K, Sakamoto K, Hirakawa M, Honda H, Mimori K Cancer Res., : , 2016

肝細胞がんにおいてフルクトース-1,6-ビスホスファターゼの発現減少はグルコース代謝と腫瘍進行に関連する。

-ビスホスファターゼFBP1エフ・スコープヒトフルクトース-1培養細胞糖新生肝細胞がん
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