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HMTとアジレントがメタボローム解析ソリューションを発表

2006年05月26日
サービス

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(代表取締役社長:大滝 義博、本社:山形県鶴岡市、以下HMT)とアジレント・テクノロジーズ・インク(社長兼CEO:ビル・サリバン、本社:米国カリフォルニア州パロアルト、以下アジレント)とは本日、HMTのメタボローム解析法とアジレントのCE-TOFMS(キャピラリー電気泳動/飛行時間型質量分析計)システムを統合した、代謝マーカーを分析、同定、定量するための「Agilent-HMT CE-TOFMSメタボロームソリューションシステム」を開発したと発表しました。

このAgilent-HMT CE-TOFMSメタボロームソリューションシステムは、両社が2005年6月に発表した、メタボローム解析統合ソリューションの共同開発に関する合意に基づいて開発された最初の製品です。本製品はメタボローム(細胞内の全代謝物質)解析用のアジレント社製CE-TOFMSと、測定、解析に必要な試薬、カラム、プロトコル、データ解析用ソフトウェア、およびユーザートレーニング、メタボロームライブラリなどのアフターサービスをパッケージしたHMTメタボロミクスキットを組み合せたソリューションシステムで、がんなどの疾患に対する研究者の深い理解を助け、より良い医薬品の開発を支援します。

Agilent-HMT CE-TOFMSメタボロームソリューションシステムの価格は約5000万円で、本日より販売を開始します。販売はアジレント・テクノロジー株式会社/横河アナリティカルシステムズ株式会社ならびに同社製品の販売代理店を通じて行ないます。販売目標は3年間で約80システムを見込んでいます。また、アジレントのCE-TOFMSユーザには、HMTメタボロミクスキットのみの販売も行ないます。

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズについて
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(HMT)は、メタボロミクスのリーディングカンパニーです。慶應義塾大学環境情報学部助教授 曽我 朋義と慶應義塾大学先端生命科学研究所所長 冨田 勝が開発した、キャピラリー電気泳動(CE)と質量分析器(MS)を組み合わせたCE-MS法の技術をもとに、2003年7月に設立されました(肩書きは当時)。HMTの技術は、細胞や生物に含まれる1600種以上の代謝物を、高速および高感度で一度に網羅的に分析することを可能にします。HMTは、医薬、機能性食品、発酵プロセスなどの分野で、パートナー企業にCE-MS法などを用いて測定したメタボロームのデータや技術ツールを提供して効果的な製品開発を支援しています。またHMTは、医薬および食品会社と協力してバイオマーカーの開発に関する共同研究にも積極的に取り組んでいます。

アジレントのインテグレーテッド・バイオロジー・ソリューションについて
アジレントのインテグレーテッド・バイオロジー・ソリューション(IBS)は、研究者が複雑な生物学的プロセスを理解し、疾病の機序を決定し、短期間での創薬を可能とするライフサイエンスにおける研究システムのトップ・プロバイダーです。感度、再現性、ワークフローの生産性の向上を念頭に開発されたアジレントの統合ソリューションは、ゲノミクス、プロテオミクス、メタボロミクスの各用途向けの装置、マイクロフルイディクス、ソフトウェア、マイクロアレイ、消耗品ならびにサービスを含んでいます。

アジレント・テクノロジーについて
アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。20000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2005年度、51億ドルの売上高を達成しました。

横河アナリティカルシステムズについて
横河アナリティカルシステムズ株式会社は、米アジレント・テクノロジーズ・インクの100%子会社で、日本において、アジレントのライフサイエンス・化学分析機器事業を展開しています。横河アナリティカルシステムズは、287名の従業員を擁し、2004年度の売上高は184億円を達成しました。

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