お申込みはこちら
※申込締切:6月24日(火)14:00
ウェビナー概要
「視点」が変われば「市場」が動く
~機能性素材の可能性を最大化するエビデンス開発~
・株式会社インテグレート 代表取締役 CEO 藤田康人 氏
・ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 事業開発部 部長 山領佐津紀
の講演をお送りいたします。
・講演1 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 山領佐津紀
= 要 旨 =
近年、機能性表示食品やその他の機能的付加価値商品が市場に多く登場しており、これらの製品を消費者に訴求するためには、科学的なエビデンスの重要性が高まっています。特に、化粧品のみならず食品においても動物実験の使用が控えられる傾向にあり、研究手法が細胞試験からヒト試験へと移行するケースが増えています。しかし、細胞試験の結果が必ずしも臨床試験の結果を再現するわけではありません。これにより、臨床試験のアウトカム達成率が低くなることが課題となっており、特に、機能性表示食品のエビデンスを確保するためには、より厳密な試験デザインと評価基準が求められています。
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(HMT)が提供する「ヘルスクレーム予測パッケージ」は、素材の機能を網羅的に探索するための革新的な手法であり、このパッケージでは、小規模なヒト試験を通じて、食品摂取前後の血液などの生体サンプルから得られる代謝物質の変動を解析し、素材の機能性や摂取効果を効率的に予測します。これにより、従来の方法と比較して、より迅速かつ効果的にヘルスクレームを予測することが可能となります。本講演では、ヘルスクレーム予測パッケージを用いた機能性探索における新たなアプローチについて解説します。
・講演2 株式会社インテグレート 代表取締役 CEO 藤田康人 氏
= 要 旨 =
ヘルスケア市場の競争が激化し、個別の機能優位性で差別化をしたり、広く商品認知をとったりするだけでは、生活者に興味を持ってもらうことが難しい時代になってきています。
一方、生活者の食と健康に対する意識は高くなっており、長い人生を自分らしくいきいきと生きていくために健康をどう保つかということに注目が集まっています。
では、研究から得られたエビデンスをどう商品設計やマーケティングへ生かしていけば、生活者が「ほしい」「摂取したい」と思ってくれるのでしょうか。
もしくはどういうエビデンスが市場から求められているのでしょうか。
ヘルスケア、ウェルネス市場で数々の素材の商品開発・マーケティングを手掛けるインテグレートの代表である藤田氏が、機能性素材のこれからの可能性を生かしていく方法についてお話いたします。
日程・参加費用
- 日程
- 2025年 6月 24日(火)14:00~15:00
- 使用するツール
- Zoom
- 定員
- 先着順 500 名
- 参加費用
- 無料
・お申込みされた方は6月29日(日)までの期間限定で「見逃し配信」のご視聴が可能となります。
・共催企業(株式会社インテグレート・HMT)の競合他社様からのお申込みはお断りさせていただく場合がございます。予めご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
・参加用URLの他者への共有はお控えください。
当日までの流れ
本ウェビナーはZoomのWebinar機能を使用いたします。
Zoomをお使いになるための準備及び通信環境等のご確認は、事前にお客様ご自身で行ってください。
お申込み
下記お申込みフォームより受付しております。
お申込みはこちら
※申込締切:6月24日(火)14:00
講演者情報
藤田 康人 氏
【ご所属】
株式会社インテグレート 代表取締役 CEO
【ご略歴】
味の素株式会社を経て、ザイロフィンファーイースト社(現ダニスコジャパン)の設立に参画。キシリトール・ブームを仕掛け、キシリトール製品市場をゼロから2000億円規模へと成長させた。
2007年5月、IMC(統合型マーケティング)プランニングを実践する、マーケティングエージェンシー 株式会社インテグレートを設立、代表取締役CEOに就任。現在ヘルステック領域及び食品、保険などのウェルビーイング関連業界の多数の企業のコンサルティングを手掛けている。著書に『ウェルビーイングビジネスの教科書』(アスコム)、『カスタマーセントリック思考』、『THE REAL MARKETING―売れ続ける仕組みの本質』(共に、宣伝会議)など。
山領 佐津紀
【所属】
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 事業開発部 部長
【略歴】
2012年HMT入社。営業部にてアカデミア、製薬企業を担当。キーアカウントマネージャーとして製薬企業および大手食品企業担当を経て、2018年にヘルスケアセールス部長として企業営業を統括。2020年より事業開発部として新規事業の開発とヘルスケアソリューション事業の構築・提供を進める。