こんにちは。HMTの井元淳です。とうとう明日から4月ですね。
東京事務所のそばの桜が開花しました。葉っぱが混じっているのでもう葉桜になりかけているのかと思ったのですが、サクランボの木(ミザクラ系統)は、一般的な桜とは違い、花が満開の時から葉をつけ始めるのだそうです。ソメイヨシノより白い花弁をつけているのでオオシマザクラなのかもしれません。
金曜からは一気に暖かくなり、週末はお花見日和になるそうです。
桜の花弁の色を出しているアントシアンは気温が低いとたくさん合成され、気温が高いと分解されてしまうそうです。気温の低下に伴って分解され、紅葉に寄与するクロロフィルとは逆の動きをするんですね。
今年は一度暖かくなりましたが、また寒くなったので、たくさんのアントシアンが分解されずに残っているかもしれませんね。ついメタボローム解析したくなります。