上海にて、4月19日~21日に開催された中国で最初のメタボロミクスの学会(写真1)に参加してきました。登録参加者は800人を超えて、活気に満ち溢れた学会となりました。…
営業・マーケティング本部の田中です。
新年度が始まりましたね。私は、近所の桜の木を見上げていたら、顔に毛虫が落ちてくるという、幸先の良いスタートを切りましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。気温の変化が大きな時期です。どうかご自愛ください。
4月の営業活動は、韓国出張から始まりました。…
HMT Americaの星場勉です。五泊六日でグランド・キャニオン・ノースリムのナンコウィープトレイルに挑戦してきましたのでご報告させていただきます。…
社長の菅野です。バイオ業界のトレンドを把握するために、昨年ボストンで開催されたBIO2012に引き続き、シカゴで開催されたBIO2013に参加してきました。
会場が広いためか、展示会場やパピリオンは人が少なく少し活気に乏しかったという印象がありましたが、ビジネスフォーラム会場は活気があり、バイオというテーマでこれだけの人が集まってビジネスできていることに感激しました。
BIOはパートナリングが主目的のイベントなのでミーティングブースが約500も用意されているのですが、ほとんど埋まっているのはすごいです。主催者は「25,000ミーティング」と謳っています。このほかにも、各社・各地域のパピリオンにもミーティングブースがありますから、ミーティングの数は相当数に達していたでしょう。
いろいろなキーワードから読み取ると今年の主テーマは以下の3つだったのではないでしょうか。…
気候はまだ涼しいボストンが、先週は2012 BIO International Conventionで世界のホットスポットとなりました。
世界最大のバイオイベントですので、ボストンは市をあげて取り組み、BIO関係者ばかりではなく、多くの市、州の政治家なども参加していました。みな揃って「バイオ都市にようこそ」を連呼していました。確かに昔のボストン=MITから、今はボストン=バイオのイメージが強くなったと思います。…
B&Mの篠田です。6月27日~30日にオーストラリアのケアンズで開催された第7回Metabolomics学会に参加し、うつ病マーカーについて口頭発表をしてきました。ランチ直後のセッションにも関わらず、時間切れになるまで質問がたくさん出て、今後のバイオマーカーの開発に重要な示唆をいただきました。
学会の行われたケアンズはグレート・バリア・リーフへの玄関口であり、年中旅行者でにぎわい、主要産業は観光です。日本から時差がなく、行かれたことがある方も多いかもしれません。私も2007年に家族で休暇で訪れたことがあり、2度目の訪問となりました。…
こんにちはHMT社長の菅野です。今年もメタボロミクス国際会議 Metabolomics2011に参加してきました。発表の傾向についてはメタボロミクスインサイトをご覧ください。
今年は日本での開催予定が、東日本大震災の影響で急遽オーストラリアに変更になりましたが、参加者の多くは「メタボロームキャンパスのある鶴岡に行ってみたかった」「(鶴岡での開催が公式に発表された)2014年には絶対に行くよ」と言ってくれていました。
開催地の変更という大きな困難はありましたが、例年通り大成功の国際会議だったと思います。今回は、私の視点から見たMetabolomics2011をまとめてみました。…
こんにちは、B&Mの大賀です。韓国メタボロミクス学会への参加記録、今回がラストです。学会参加の目的の一つである「CE-MS解析技術のプロモーション活動」のため、不肖ながらCE-MSメタボロミクスのユーザー代表(?)として口頭発表を行ってきました。
今回、スポンサー企業にはそれぞれ口頭発表の時間が与えられたのですが、その中でもHMTは、一日目真ん中の休憩直前というイイ枠をもらいました。しかも口頭発表の会場は一つしかなかったので、必然的にすべての参加者に向けてアピールできる一大チャンス!ここでCE-MSの魅力を伝えることできずして、おめおめと鶴岡に帰ることなど…という訳で、前日深夜まで独りブツブツと練習し、本番に臨みました。…
こんにちは、B&Mの大賀です。今回は韓国メタボロミクス学会と韓国メタボロミクスの現状についてのご報告です。
今学会(KMSシンポジウム2011)の参加者人数はおよそ150名。大学や公的研究機関の研究者が多く、企業からの参加はほとんどがスポンサーでした。…
こんにちは、B&Mの大賀です。先週は韓国で開催されたメタボローム学会に参加し、またHMTがもつCE-MS解析技術のプロモーション活動を行ってきました。
まだ春先にもかかわらず、メタボロミクスも料理もアツい、お隣の国についてご報告します。…