こんにちは。研究員の堀内です。
2023年も早二ヶ月が過ぎてしまいました。少しずつ春の足音が聞こえてくるとともに、新年度に向けた準備もそろそろ始まっている頃ではないでしょうか。研究室のメンバーが入れ替わったり、新たな環境へ向かう準備を始めたりと、どことなく気持ちも新たに、今後どういった研究に取り組もうかと改めて考える時期かもしれません。この記事をお読みいただいているのも何かの縁と言うことで、「メタボローム解析」を使った研究を新しいテーマとして考えてみるのはいかがでしょうか。
さて今回は、2022年に出版されたメタボロミクス関連論文について、PubMedを使って分析を行った結果をご紹介いたします。どのジャーナルでメタボロミクスに関する論文数が多いのか、また、2021年と比べてメタボロミクス関連の論文数が増えているジャーナルがあるのか、などを確かめました。研究テーマを決める際、論文を投稿するジャーナルについてもある程度見当をつけることがあるかと思いますので、その一助になれば幸いです。
※本記事は特定のジャーナルへの投稿を推奨する内容ではありません。…
テレワークでの日が続くと家庭内でのいろいろな習慣の変化や新たな発見があります。
例えば、埃をかぶっていた健康器具が使われるようになって、バイク、負荷型歩行器具などが大活躍です。
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新型コロナウイルスの影響に伴う来場者様の安全面を考慮し、毎年夏に開催を予定しておりました当イベントの中止を決定いたしました。
開催を楽しみにお待ちいただいた皆さまにはご迷惑をおかけいたしますこと、また、直前のご案内となりましたことを深くお詫び申し上げます。
来年は、再開が叶い、皆様と笑顔でお会いできる事を心より祈念申し上げます。…
こんにちは、HMTの堀内です。
COVID-19の大流行を受けて世の中の様々な部分に影響が及んでいる昨今、健康に仕事ができるだけで幸せなのだなと実感しています。
HMTも出展予定だった学会・展示会が軒並み中止・延期となるなど少なからず影響を受けていますが、これまで以上に精力的に活動して参りますのでよろしくお願いいたします。
現在はウェブ面談を積極的に行っておりますので、ご希望の方はこちらからお申し込みください。
さて、HMTの社員としてCOVID-19研究の現状を追っていると当然気になってくるのが、「メタボローム解析を使っている研究・論文があるか?」という点です。
ウイルス感染によってどのような代謝の変動が起こるのか、重症化する患者を見極めるための「バイオマーカー」は存在するのか、などなど興味は尽きません。
しかし、研究にメタボローム解析を採用している論文数は少ないのが現状です。…
お正月に子供、孫たちが集まり新年会をしているときに、オーストラリアでの広大な地域での森林火災でコアラも犠牲になっているというNEWSが流れました。
孫がコアラさん可愛そうと悲しそうな顔をしました。そのとき、ふと、この孫達の将来は大丈夫かと頭をよぎりました。…
毎年この時期に日本最大の分析機器関連の展示会(JASIS)が開催されます。(写真1)
メタボロミクス関連の測定機器、新技術も展示・発表されるので目が話せません。…