こんにちは。研究員の堀内です。
2023年も早二ヶ月が過ぎてしまいました。少しずつ春の足音が聞こえてくるとともに、新年度に向けた準備もそろそろ始まっている頃ではないでしょうか。研究室のメンバーが入れ替わったり、新たな環境へ向かう準備を始めたりと、どことなく気持ちも新たに、今後どういった研究に取り組もうかと改めて考える時期かもしれません。この記事をお読みいただいているのも何かの縁と言うことで、「メタボローム解析」を使った研究を新しいテーマとして考えてみるのはいかがでしょうか。
さて今回は、2022年に出版されたメタボロミクス関連論文について、PubMedを使って分析を行った結果をご紹介いたします。どのジャーナルでメタボロミクスに関する論文数が多いのか、また、2021年と比べてメタボロミクス関連の論文数が増えているジャーナルがあるのか、などを確かめました。研究テーマを決める際、論文を投稿するジャーナルについてもある程度見当をつけることがあるかと思いますので、その一助になれば幸いです。
※本記事は特定のジャーナルへの投稿を推奨する内容ではありません。…
大橋由明のオーストラリア紀行の第3回です。今回はシドニー工科大学で講演を行ったお話です。
当日はアジレントテクノロジーのビジェイさんが朝8時にホテルのロビーで出迎えてくれました。メキシコ風?の立派なヒゲが素敵な方で、とにかく紳士。とても親切で、「ドクター・オーハシサン!荷物が重いだろう。オレが持つよ」とか、「ドクター・オーハシサン、コーヒー飲みたいだろう。持ってくるよ」とか、本当に恐縮してしまいましたが、「恐縮です」を英語でどう表現するのかわからず、サンキューを連発するしかありません。
ワークショップの会場は意外にこじんまりした教室で、40人くらいでいっぱいになる感じです。でも最終的には席は全部埋まっていたので、飛び入り参加の人も多かったのかもしれません。
シドニー工科大学(UTS)はまさにダウンタウンにキャンパスがあり、とにかく高層ビルがたくさん立っています。オーストラリアで一、二を争う世界的に知られた優秀な大学です。大橋はここで午前と午後一回ずつ45分間の講演を行いました。…
みなさま、あけましておめでとうございます。HMTの大賀拓史です。
年が明けてからはや2週間。ブログはともかくですが、お仕事の方はサボっていたわけではございません。
先週末は、東京で行われた日本成人病(生活習慣病)学会に参加してきました。発表の内容は糖尿病や高血圧、メタボリックシンドロームから認知症まで、幅広い疾患が対象となっていました。最新の研究結果や診断基準についての報告、また過去の大規模コホートに関しての評価・コメントを聞くことができ、それぞれの疾患分野の現状を理解する上で良い参考になりました。…