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鶴岡メタボロームキャンパス

慶大先端研・国立がんセンターがメタボローム解析でがんと回虫 が同じ代謝を使うことを示唆


HMTの井元淳です。天気が崩れ始めましたね。週末の天気が心配です。

5月20日に慶應義塾大学先端生命科学研究所と国立がんセンター東病院の共同研究の成果として、メタボローム解析でがんが回虫と同じ代謝を使うことを示唆しているとした論文を発表したことが発表されました。

論文の概要についてはこちらをご覧ください。また、慶大先端生命科学研究所のウェブサイトからはプレスリリースがご覧になれます。

国立がんセンター東病院と慶大先端生命研は、平成20年度に国が「先端医療開発特区」として創設したスーパー特区(がん医薬品・医療機器早期臨床開発プロジェクト)に選定されており、その共同研究結果としてこのような論文が発表されたことは非常に大きなインパクトがあります。

日本からこのような成果が報告できたことは、とても喜ばしいことですね。

このニュースは山形新聞などで報道されています。
・山形新聞 5月21日付26面-「抗がん剤開発に道」
・荘内日報 5月22日付1面
・日経産業新聞 5月22日付11面

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メタボロ太郎なう

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