鶴岡

This tag is associated with 40 posts

殖えました

最近、とある細菌の培養をはじめました。B&Mの大賀です。

はじめて育てる菌株なので、培地や温度を変えながら、増殖の様子を調べています。どうやら今回の条件はお気に入りだった様子で、良い感じに殖えてくれました。次は、スケールを一回り大きくして、大量培養にチャレンジです。…

第3回HMTこども科学実験教室を開催しました!

お久しぶりです、HMTの井元淳です。相変わらず東京は暑いですね。

今年もHMTこども科学実験教室を開催しました。去年の反省を生かし、今年は早くから実施計画を立て始め、募集期間を1カ月近くとることができたので、募集定員の30名を超える方にお申込みいただきました!

実験は、シリンジを二つ繋げて水圧装置を作り、水圧を利用して荷台を上げ下げすることができるクレーンを組み立て、「パスカルの原理」を学ぶというものです。今年も社員がボランティアスタッフとして実験のお手伝いをしました。3回目ともなると、だいぶん慣れてきました。…

“打倒コシヒカリ”狙う大物ルーキー”つや姫”

こんにちは、井元淳です。暖かくなったり寒くなったり、もうよく分かりませんね。とにかく山に(滑れるだけの)雪が残っているのかが気になってしょうがないです。

ご存知の通り、本社のある山形県鶴岡市は、庄内地方にあり、日本屈指の米どころです。その庄内から今年の秋にデビューするのが「つや姫」です。私はまだ食べたことがないのですが、これまでにも銀座にある山形県のアンテナショップで実験的に売られたり、庄内ではすでに販売されていたりするようです。…

鶴岡寒鱈まつり(東京会場)に行ってきました

こんにちは、HMTの井元淳です。寒いですね。

以前このブログでもお知らせした鶴岡寒鱈まつり(東京会場)に行ってきました。11時頃に行ったのですが、会場はすでに混み合っており、どんがら汁のテントには行列ができていました。…

鶴岡寒鱈まつり(東京会場)が開催されます

明けましておめでとうございます、HMTの井元淳です。新年初めの更新が1月も末になってしまいました。でも、最近はよく晴れて気持ちがいいですね。朝明るいので寝覚めが良いです。

鶴岡では1月17日に開催された寒鱈まつりですが、東京でも開催されるそうです。チラシを見ているだけでもおいしそうです。ぜひ足をお運びください。

日時:2010年2月11日(建国記念の日) 10時~15時
場所:TOKIビル前会場(江戸川区・都営新宿線船堀駅前)

●どんがら汁(一杯400円) 1200食限定 昼頃にはなくなってしまうそうですのでお早めに!
●鶴岡の物産展 旬の野菜や山菜も産地直送
●振る舞いもち(無料) 600食限定
●地酒・月山ワイン販売
●鶴岡市紹介ステージ&ゲーム大会
●スピードくじ

【お問い合わせ】
鶴岡市東京事務所 03-5696-6821

鶴岡寒鱈まつり(東京会場)に行ってきました

北の国から

こんにちわ。バイオメディカルグループの大賀です。先週は、つくば・東京と、計3回のメタボロミクスセミナーでお話をさせていただきました。いずれの会場でも座席が一杯になるほどの先生方にご参加いただき、数多くのご質問を頂きました。また、メタボロミクスという技術の可能性についてディスカッションしていく中で、その弱点や今後の課題など、私自身にとっても多くのことを学ぶことが出来ました。こういった機会はそう度々ないかもしれませんが、今後も北の国、ここ鶴岡からメタボロミクスの最新情報を発信していきたいと思います。…

第1回慶應先端生命研CE-MSメタボロミクス研究会に参加してきました

HMTの井元淳です。先週末は代々木公園にピクニックに行ってきました。天気が良かったせいか、いつも以上に人が多かったような気がします。街中ならともかく、公園まで混み合っているなんて、東京はすごいですよね。

11月16日に山形県鶴岡市で第1回慶應先端研CE-MSメタボロミクス研究会が開催されました。研究会は定員以上の参加者が集まり、本会場に入りきれない人のために中継会場も用意されていました。HMT先導研究助成の採択者の方も参加されました。

私の印象では、最近参加した他の展示会やセミナーに比べ、製薬企業の方が多く参加していらっしゃったと思います。研究会は半日だけと短い時間でしたが、発表の内容はCE-MSメタボロミクスのオーバービューから医薬分野への応用、分析装置の開発まで多岐にわたっていました。メタボロミクスの中でもCE-MSに特化した研究会であったのに関わらず、線虫を用いた基礎的な研究から薬剤の効果まで、アプリケーションの幅広さがよく分かるラインナップとなっていたと思います。

研究会後の懇親会では、「いろんな人と話をしていたらすぐに時間が経ってしまって何も食べられなかった・・・」とおっしゃっていた助成採択者の方もいらっしゃるほど意見交換が活発に行われていました。ベースが同じCE-MSメタボロミクスであることから、話も合いますし、親近感もわくからでしょうか。

11月から12月にかけて、「研究者のためのメタボロミクス基礎と実践セミナー」を全国9か所で行います。研究者が出向いてセミナーし、セミナーの最後には個別に質問にお答えするコーナーも設けておりますので、ぜひご参加ください。詳細は[ セミナーウェブサイト ]をご覧ください。

11月18、19日の[ 第4回メタボロームシンポジウム ]では、バイオメディカルグループ大橋、バイオインフォグループ山本、分析グループ佐々木、事業開発部永嶋淳が発表を行います。…

業界用語

こんにちは、HMTの井元です。鶴岡は今日も気持ち良く晴れています。

9月に本社を訪問してくださったLKM博士がご自身のブログで鶴岡訪問体験をレポートしてくださいました([ 訪鶴 ] (協同乳業様ウェブサイトにリンクしています))。いつも精一杯のおもてなしをこころがけていますので、こんなふうに書いていただけると、仕事の部分も含めて楽しんでいただけたことが分かって嬉しいですね。

ブログ中で書いていらっしゃいますが、ブログタイトルになっている「訪鶴」とは、鶴岡を訪ねる、という意味です。普段我々は鶴岡でお客様をお迎えするとき「来所」や「来社」のような意味で「来鶴」という言葉を使っています。同じような意味ではありますが「来所」ではやはりしっくりきません。ちなみに鶴岡在住の場合は「帰鶴」と言います。「帰郷」のようなノリです。

私が知るかぎりでは先端研の先生が使い始められた言葉ではないかなあと思いますが、先端研・メタボロームキャンパスで広く使い続けられているのは、鶴岡という土地の魅力だと思います。「研究所に来てもらう」という感覚ではなく、「研究所のある”鶴岡”に来てもらう」という感覚です。来所してもらう第一の目的はもちろん研究のお話をすることなのですが、せっかくなのだから鶴岡も満喫して帰ってもらいたい、と考えてご招待し、旅程を組んでいます。ブログを拝見すると、LKM博士は延泊されて月山に登られたそうで、「鶴岡を満喫してもらいたい!」という我々の期待に応えてくださっています。

LKM博士のブログは、LKM博士のウンコへの愛情が感じられるとてもおもしろいブログです!訪鶴以外の記事もぜひご覧になってみてください。…

バイオジャパン2009に出展しました

HMTの井元淳です。本日は鶴岡に来ています。秋晴れでとてもすがすがしい気持ちです。

先週10月7日から9日まで、パシフィコ横浜で開催されたバイオジャパンに、鶴岡市のバイオクラスターの一員として出展してきました。…

第2回HMTこども科学実験教室を開催しました

HMTの井元淳です。先週末鶴岡はどんよりとした曇り空でしたが、帰り道飛行機に乗って上から見た雲は真っ白で本当にきれいでした。見る角度が違うと同じものでも全然違って感じますね。

去年に引き続き、第2回HMTこども科学実験教室を7月25日に行いました。告知から実施まで10日しかなかったので、参加してくださる方がいらっしゃるか心配していましたが、無事20名のお子さんに参加していただけました。

実験は、地球から遠く離れたメタボロム星から持ち帰られた”オーブレック”の不思議な性質を観察し、オーブレックの海に着陸できるような宇宙船を考えてみよう、というものです。今年も社員有志がボランティアスタッフとしてサポートを行いました。…

メタボロ太郎なう

Photos on flickr