こんにちは、HMTの井元淳です。

大阪に引き続き2月26日には東京でアジレント社のメタボロミクスセミナーが行われました。東京でも100名の枠に対し、112名の方が参加してくださいました。ありがとうございます！

内容は大阪と同じなので、今回はHMTから講師として参加した4名を紹介します。

1人目はバイオメディカルグループマネージャーの大橋由明です。セミナー講師として駆り出されることも、国内外の学会での発表も多いので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。バイオメディカルグループの個性的な若手をまとめあげています。

2人目は大賀拓史です。ブログを担当しており、大賀も昨年行ったセミナーツアーの講師を務めていたので、ご存知いただいているかもしれません。非常にpoliteな研究者です。セミナーツアーの経験が生きたのか、今回のセミナーではかなり落ち着いて講演を行っていて、余裕を感じました。

3人目はバイオマーカー探索を担当している篠田幸作です。ブログでは現在マルチオミクスについての記事を書いています。このようなセミナーの講師を務めるのは初めてだったのですが、初めてとは思えない貫禄を見せていました（そして本人はそれを気にしていました。本当はとても緊張していたそうです）。

最後は統計解析で学位を取った山本博之です。ブログでも現在メタボロミクスにおける統計解析についての記事を書いています。セミナーでは非常に思慮深い話し方をしていたと思うのですが、日常生活でも同じです。思慮深さが必要ない場面ではテンポアップして話すそうなのですが、私はまだ見たことがありません。

実は、セミナーのアンケートの自由記入欄に「HMTの若手研究者の方々はモチベーションが高く、好感を持ちました」と書いてくださった方がいて、ちょっと泣きました。今回発表した4人を含め、HMTの社員は本当に真摯にメタボロミクスに向き合っています。セミナーを通してその姿勢を感じていただけたことを非常に嬉しく思います！2010年度もセミナーツアーを行う予定ですので、ぜひ皆さん参加してください！