こんにちは、HMTの井元淳です。
第3回メタボロームシンポジウムまであともう少しです。学会のために鶴岡を訪問される方も多いかとおもいます。そこで、会場から歩ける範囲で私が好きなお店をご紹介したいとおもいます。
鶴岡には東京ミッドタウンにもお店をかまえる「平田牧場」や、情熱大陸でも取り上げられた奥田シェフの店「アルケッチァーノ」など全国的にも有名なお店がありますが、他にもおいしいお店がたくさんあります。郊外型の都市で車でどこへでも行けるため立地に左右されないことも特徴の一つではないでしょうか。鶴岡が城下町で道が複雑なことも手伝って、1回行ったくらいでは覚えられないような場所にお店があることもあります。
さて、一軒目にご紹介するのは”百けん濠“のランチです。
鶴岡タウンキャンパスに行ったことのある方はご存じかとおもいますが、鶴岡公園内、タウンキャンパスに隣接したレストランです。
慶應大学・公益文科大学の学生・職員の食堂の役割も果たしており、私も学生のころには大変お世話になりました。地の魚や肉を使ったお料理がメインです。学生だけでなく地元の皆さんにも人気のお店なので、ランチの時間は満席で入れないこともしばしばです。暖かく天気のいい日にはお濠に面したテラス席が気持ちいいのですが、シンポジウムが開かれる10月末の鶴岡では寒すぎるかもしれませんね。
私の好きなメニューは地鶏のカリカリ揚げ 和風あんかけらんち(写真右上、1050円)と海の幸 洋風フリッターらんち(写真左、840円)です。
地鶏のカリカリ揚げはその名の通りカリカリに揚げた地鶏を和風あんとゆず胡椒でいただきます。私は最後までカリカリの触感を残したくて、あんを初めに全体にかけてしまわずに食べる都度かけるようにしています。
洋風フリッターは開店当初からある人気メニューです。モロッコのトマトドレッシングのような酸味の効いたドレッシングと、お好みでハーブ塩をかけていただきます。その日によってお魚が変わるので飽きることがありません。その日の魚を尋ねるのも楽しみの一つです。
ランチセットはドリンクがついていて食後もゆっくり楽しむことができますし、週替わりランチや、昼ほどのお得感はありませんが夜のメニューもおいしいです。学会会場から目と鼻の先ですので、ぜひ行ってみてください。