受託解析グループの丸山です。連日の猛暑の中、みなさん夏バテしていらっしゃいませんか?
7月26日(土)、暑い日差しの中鶴岡の出羽庄内国際村では、待ちに待った「第6回HMTこども科学実験教室」が開催されました!
開催当日の鶴岡は県内最高かつ今年初の気温37.8度を記録し、7月の観測史上最高気温となったことで、子供たちの体調が心配されましたが、「おはようございます!」と、みなさん元気な挨拶と共に参加してくれました。
教室が始まってすぐは緊張した表情の子供達も、カリンバ作成が進むにつれてHMTスタッフ(各テーブルのお兄さん・お姉さん)ともすっかり打ち解け、とても賑やかな会場となりました。
実験の後半は、先生役のスタッフから「音」についてのお話がありました。空気の振動や周波数(Hz)のお話など、少し難しいかな?と心配されましたが、実際にペットボトルを使って、空気の振動の違いで音にどのような変化があるのかを体験したり、人間が聞こえる周波数の音を自分の耳で確認したりしている姿は、とても興味津々といった表情でした。
最後にはみんなで「チューリップ」を演奏しました。演奏が始まるまでは、きちんとみんなの音色が合うのか心配でしたが、全員が頑張って調律をしてくれたおかげで、とても素敵な音色が会場全体に響き渡りました。練習時間が5分しかない中、きれいな演奏で会場全体がまとまり、感動しました。
実験後のアンケートを見ると、ほとんどの子供たちが「また参加したい」と回答してくれていて、スタッフ一同とても嬉しく思っております。また来年もぜひお会いしましょう!