Archive for 7月, 2020

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新型コロナウィルスに伴うこども科学実験教室開催中止のお知らせ

新型コロナウイルスの影響に伴う来場者様の安全面を考慮し、毎年夏に開催を予定しておりました当イベントの中止を決定いたしました。
開催を楽しみにお待ちいただいた皆さまにはご迷惑をおかけいたしますこと、また、直前のご案内となりましたことを深くお詫び申し上げます。
来年は、再開が叶い、皆様と笑顔でお会いできる事を心より祈念申し上げます。…

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「第11回 子ども科学実験教室」を開催します!

生産管理部の丸山裕子です。
鶴岡は、紫陽花美しい季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?…

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社長ブログ 第14回メタボロミクス国際会議に参加して

6月25日~28日にシアトルで開催されました。

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総勢850名の会議ですが、素晴らしい盛り上がりを見せていました。HMTからは3名参加しましたが、今回はHMTからの発表はなく、情報交換、旧友との交流、技術トレンドの把握が目的でした、印象的だったことをサマリーすると以下のようになります。

  1. オーラル発表では、グラフ1の通り、主催国のアメリカが圧倒していました。昔と変わらず、オーラルはネイティブ英語国が多いです。ただ、ポスター発表は502件で国は多様でしたが、中国の台頭を感じました。
    グラフ1
  2.  オーラル発表のテーマ別ではグラフ2で示すように、従来どおりに医療が多かったが、今回は腸内細菌のテーマが2つ出来たことが注目点だと思います。その分、食品枠が減少した印象です。
    グラフ2
  3. 参加者850人は増えてなく、さらに増やすような次のステージに行くための何か仕掛けがいると感じました。やはり、分析機器メーカーにとっては重要な学会でもあるが、アプリケーションではその専門分野での学会のなかでのメタボロミクスに流れている感があります。それは、メタボロームがいろいろな分野に使われてきているというポジティブなことでもあるので、良いとおもいます。これから必要なのは、がんメタボロミクス、食品メタボロミクスのような細分化された研究会的なものも増えて行くことです。また、分析的には、分析の標準化をプラットフォームごとに進める必要があるように思います。
  4. 今回、NIHのコアラボが7箇所出来ていますが、全米TOPのUCデービスのオリバー・フィン先生以外の活動は目立ちませんでした。その施設の機器の状況は写真1の通りですが、慶応大学と比べると慶応の設備が断然優れていることがわかります。(MS合計40台が稼働中)やはり、慶応は世界TOPクラスのメタボローム施設であり、日本の誇りだと思います
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  5. 分析機器メーカーではブースでの会話、ポスターでの状況からやはりAgilentが1歩リードしていると感じました。
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IMG_0259学会前後で、関係者とのミーティングがありました。中国の大連化学物理研究所のGuowang Xu先生との会食で日中関係改善も含めて大いにもりあがりました。Xu先生は学会ではPlenaryレクチャーの先生でメタボロミクス国際学会の中国代表です。発表ではHMTとのコラボについても語ってくれました。

 

 

 

 

DSC_0917翌日はAgilent主催の日本人向けの懇親会Agilent Nightがありました。異国での日本人同士の会は気楽さもあって、大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

DSC_0932学会後は私の古巣である、Agiilentの本社に行ってきました。Agilentとメタボロミクスの将来について語ってきました。 HMTが培ったCE-MS力を共有できました。

 

 

 

 

今回のメタボロミクスの旅で個人的に感じたことを5つあげるとすれば、

  1. 解析技術はまだまだ進歩していること、
  2. 解析の標準化がなかなか進んでないこと、
  3. 応用がいろいろな分野で急速に進んでいること
  4. HMTが海外展開する意味が明確になったこと(ユニークな技術が期待されている)
  5. 中国が台頭しそうな動き

以上を踏まえて、中国への浸透を急ぎ、日本、HMTの中国内でのプレゼンスを高めたいと思いました。また2019年度は、第15回国際学会がオランダで開催されますが日本代表としてプレゼンスを創りたいと思います。山形県鶴岡市で生まれたCE-MSベースのメタボロミクス解析技術を世界に発信してきましたが、まさにこれからが、鶴岡の奇跡の実現に向けて大きな飛躍時だと実感できました。
皆様のこれからのご支援をお願いします。…

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第10回 HMTこども科学実験教室 受付開始!

メタボローム解析事業部の丸山裕子です。

庄内はあじさいがひときわ美しく、出羽三山でとれる月山筍も美味しいこの季節、

HMTでは夏休みに行われる第10回こども科学実験教室の準備が順調にすすんでおります。

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第17回日本抗加齢医学会総会に参加してきました。

こんにちは、メタボローム解析事業部の佐藤康博です。6月2日から4日まで行われました第17回日本抗加齢医学会総会に参加してきました。…

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第9回 HMTこども科学実験教室 受付開始!

メタボローム解析事業部の丸山です。

将棋の世界では、藤井聡太四段がデビュー後負けなしの29連勝と連勝記録を更新中ですが、

私たちもHMTこども科学実験教室の本番に向けて着々と準備を整えております。

 先日、開催案内の取材に鶴岡タイムスさんがおいで下さいました。

第6回HMTこども科学実験教室「カリンバ指ピアノ」を開催しました!

受託解析グループの丸山です。連日の猛暑の中、みなさん夏バテしていらっしゃいませんか?

7月26日(土)、暑い日差しの中鶴岡の出羽庄内国際村では、待ちに待った「第6回HMTこども科学実験教室」が開催されました!

開催当日の鶴岡は県内最高かつ今年初の気温37.8度を記録し、7月の観測史上最高気温となったことで、子供たちの体調が心配されましたが、「おはようございます!」と、みなさん元気な挨拶と共に参加してくれました。…

【研究者インタビュー】鳥取大学医学部 三浦典正准教授 (前篇)

今回は、鳥取大学医学部病態解析医学講座でがん研究をしておられる三浦典正先生にお話を伺いました。前篇・後篇に分けてお届けします。

三浦先生が2014年1月に発表された、癌を非癌状態に変化させるマイクロRNAについての発表(Scientific Reports)は様々なメディアで取り上げられていたのでご存知の方も多いかと思います。2011年にHMTメタボロミクス研究助成を受賞された篠田和香さんも三浦先生の研究室で研究されていました。

―まず初めに、先生のご研究について簡単に説明していただけますか?…

こども科学実験教室のリハーサル

受託解析グループの丸山です。台風8号が全国的に猛威を奮っていますが、みなさんの地域ではいかがでしょうか?昨日、鶴岡では雨模様の中、第6回HMTこども科学実験教室のリハーサルを行いました!

カリンバ指ピアノを作成するのはスタッフも初めてのことでしたが、だからこそ”もっとこう説明したらわかりやすい”というアイディアがたくさん提案され、実りあるリハーサルとなりました。…

バイオマーカー探索 その6 – 代謝物質の安定性

研究開発本部の藤森です。今回は疾患バイオマーカー探索における代謝物質の安定性の問題に関してお話ししようと思います。

ゲノムは基本的に安定なので、塩基配列の差異をバイオマーカーとして評価する場合、異なる時期に採取した血液検体のゲノムシークエンシングの結果を比較するのは比較的容易であると考えられています。

凍結保管血液中のゲノムは安定かつ定量性が問われないため、異なる時期に行ったゲノムシークエンシングの結果は比較可能です。それぞれ血液検体を採取した時にゲノムシークエンシングを行いその結果を比較しても、採取した血液検体を保管しまとめてゲノムシークエンシングを行いその結果を比較しても、結果に違いはないと考えられています。

一方、代謝物質の定量性をバイオマーカーとして評価する場合、凍結保管血液中の代謝物質は安定でなかったり、異なる時期に行ったメタボローム解析データの相対定量値を比較できないといった、解決しなければならない課題が生じます。…

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