写真は2012 BIO International Conventionで各社が配布していたノベルティのボールペンです。約100本あります。
どれ一つとして同じものはなく、全くデザインが違った驚きのロゴ入りボールペンです。どこにでもありそうな安っぽいものから、オリジナリティーが高く高額そうなものまで様々ですが、集め始めるとその違いが面白く、止まらなくなってしまいました。すっかりボールペンフェチです。「貰っていい?」と聞くと、みんなにっこり笑って”Sure”と言ってくれます。
色はブルー系が一番多く、黄色系は少なかったです。夏のイベントだからでしょうか?
配布するノベルティは、各社のマーケティング担当者が決めるのでしょうが、これだけの種類があるとどれにするかはその人の感性次第です。さぞ悩むことでしょうね。
今のご時世、日本の展示会ではこれだけの種類のボールペンは集めることはできないでしょう。2012 BIOのパワー恐るべしです。ちなみに生産国は大半が中国で、ここでも中国の台頭が確認できました。
ボールペン達の2012 BIO、もう一つの熱い戦いでした。
・Cross-Maker Comparison of ballpoint pens as a promoting tool (imoto et al.)