HMTからのお知らせ

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2011年度先導助成授与式を執り行いました

こんにちは、HMTの井元淳です。今日はいい天気ですね。

11月8日、鶴岡市にあるHMT本社で2011年度の先導研究助成の授与式を執り行いました。

採択者のみなさんは授与式の後、同じく鶴岡市で開催された第35回キャピラリー電気泳動シンポジウムにも参加されました。

2011年度の採択課題についてはこちらをご覧ください。

今年も目録を用意したのですが、どうやら間違えてパーティー用を買ってしまったようです。。それなりに立派だったので、多分採択者のみなさんにはバレてないと思います:P

授与式では採択者のみなさんに一言ずつコメントをいただきました。…

Metabolomics2011レポート-鶴岡市とケアンズ

B&Mの篠田です。6月27日~30日にオーストラリアのケアンズで開催された第7回Metabolomics学会に参加し、うつ病マーカーについて口頭発表をしてきました。ランチ直後のセッションにも関わらず、時間切れになるまで質問がたくさん出て、今後のバイオマーカーの開発に重要な示唆をいただきました。

学会の行われたケアンズはグレート・バリア・リーフへの玄関口であり、年中旅行者でにぎわい、主要産業は観光です。日本から時差がなく、行かれたことがある方も多いかもしれません。私も2007年に家族で休暇で訪れたことがあり、2度目の訪問となりました。…

Metabolomics 2011 社長レポート-Metabolomics2011に参加して

こんにちはHMT社長の菅野です。今年もメタボロミクス国際会議 Metabolomics2011に参加してきました。発表の傾向についてはメタボロミクスインサイトをご覧ください。

今年は日本での開催予定が、東日本大震災の影響で急遽オーストラリアに変更になりましたが、参加者の多くは「メタボロームキャンパスのある鶴岡に行ってみたかった」「(鶴岡での開催が公式に発表された)2014年には絶対に行くよ」と言ってくれていました。

開催地の変更という大きな困難はありましたが、例年通り大成功の国際会議だったと思います。今回は、私の視点から見たMetabolomics2011をまとめてみました。…

フリーマーケットの売上を寄付してきました!

初めまして、メタボローム解析事業部の伊藤です。もう6月というのに鶴岡では未だに長袖の服が手放せない肌寒い今年。けれども、変わらずHMTのハートは真夏の太陽のようにアツいです!

今回、3ヶ月前に起こった地震や津波で被災された皆さまに対し、私たち社員も何かお役に立ちたい!!との思いからフリーマーケットに参加し、その収益を義援金として寄付してきました!のでその模様をレポートいたします。

参加したフリーマーケットは、山形県鶴岡市の庄内国際村で毎年行われている『ワールドバザール』です。 …

すこしずつ

こんにちは、B&Mの大賀です。前回の投稿から今日までの1ヶ月、本当にたくさんのことが起こってしまいました。地震や津波、またそれらに関連して被災された皆さまの一日も早い復旧を願っております。

すでにお知らせもありましたが、HMTでは人的・物的ともに大きな被害はありませんでした。節電のためオフィスの電気や空調に制限はあるものの、受託業務は通常通りに実施できています。…

新年のご挨拶

皆さま、明けましておめでとうございます。今年は卯年。『卯』には草木が生い茂り地を冒う(おおう)、の意味があるそうです。HMTはこれまで全国セミナーなどを通じてメタボローム解析技術の普及に取り組んでまいりましたが、日本全国あまねく活用していただけるよう、今年も社員一同一層の努力を重ねる所存です。本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

...という訳で、今年も鶴岡からメタボロミクスの情報を発信してまいります@B&Mの大賀です。…

ひとそれぞれ

こんにちは、B&Mの大賀です。朝晩の寒さが鼻に沁みるようになりましたね。そんな本日はこんなニュースを。

においの一部、鼻粘膜で変換=嗅覚の個人差に影響か-時事通信-

いつでもご質問下さい(おまわりさんを除く)

こんにちは。先週末は千葉、横浜と2日連続でセミナーを開催しました。APECを控えた横浜は、さすがにものものしい雰囲気でした。なんというか、庄内で目にする100年分くらいのおまわりさんを一日で見た気がします。このブログ用に写真を撮ろうかとも考えたのですが、そのまま職務質問が始まりそうな気がして出来ませんでした。

夏から始まった今年のセミナー、講師&営業陣では、とある共通認識が生まれています。実は、すでに受託解析を利用された、あるいは具体的な発注計画をお持ちの上で参加される方が多く、そのせいか質疑応答が昨年と比べてかなり熱くなっております。…

学びの秋ですし

日を追うごとに寒くなりますね。B&Mの大賀です。

去年の今頃は、ちょうど羽黒山の紅葉が盛りだったのですが、今年はもう終わってしまいそうだとか。こちらに来て3回目の季節ですが、毎回違うペースで流れていくのでぼやぼやしていられません。今年も秋も、葉が落ちる前に、紅葉狩りに行きたいものです。

さて、先週は東京で開催された「体外診断医薬品の開発」に関するセミナーに参加しました。CRO、産学連携機関、それから臨床医師と、4名の先生方を招いてみっちり丸一日、開発試験から薬事申請、マーケティングに至るまでのノウハウを仕入れてきました。

もちろん日頃から本やインターネットでの勉強はしていますが、実際の成功事例や申請を手がけた方のお話を聞くことで、断片的だった知識が繋がり、、今まで理解できなかった仕組みや制度も意外とすんなり頭に入りました。

また、臨床医師の先生からは「検査キットと一緒に診断閾値が変わったせいで医療現場が混乱した」などの課題を提示していただくことで、ただ性能が良い検査法を世に出すだけではなく、従来の医療からスムーズに移行する体制作りが必要といったような新しい問題意識を持つことが出来ました。

HMTでは、こういったセミナーや学会に参加するチャンスが頻繁に得られるので、各人が仕入れた情報を共有し、事業部全体のノウハウを常にブラッシュアップしています。今回の内容も、記憶が褪せる前に、しっかり復習しておきたいものです。…いや、しっかりやります。…

第32回日本生物学的精神医学会に参加しました

こんにちは、バイオマーカー・分子診断事業部の藤森です。当社の研究員である篠田と共に、福岡県小倉のリーガロイヤルホテルで10月7日(木)から9日(土)まで行なわれました第32回日本生物学的精神医学会に参加してきました。

今回の学会は、精神医学の研究分野において、血液生化学、遺伝学、画像研究などを用いて、生物学的メカニズムに踏み込もうとしている先生方が発表される場でした。HMTの研究員という立場から、精神疾患のバイオマーカーについては一体どこまで分かっているのだろうか?という点に興味を持ち、参加しました。…

メタボロ太郎なう

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