こんにちは、B&Mの大賀です。気付けばもう10月。いつの間にやら、こちら鶴岡は長袖が必要な季節になりました。
いつの間にやらといえば、こちらは前回からもう5年。国勢調査がはじまりますね。前回はちょうど大学の研究室に引きこもり中だったので、調査員さんと会うのに難儀しました。今回から郵送提出が可能になったそうで、ずいぶんハードルが下がった気がします。…
こんにちは、HMTの井元淳です。東京は急に涼しくなりましたね。このまま秋になってもらいたいものです。
9月9日、鶴岡市にあるHMT本社で2010年度の先導研究助成の授与式を執り行いました。採択者のみなさんは授与式の後、同じく鶴岡市で開催された第5回メタボロームシンポジウムにも参加されました。
2010年度の採択課題についてはこちらをご覧ください。…
最近、とある細菌の培養をはじめました。B&Mの大賀です。
はじめて育てる菌株なので、培地や温度を変えながら、増殖の様子を調べています。どうやら今回の条件はお気に入りだった様子で、良い感じに殖えてくれました。次は、スケールを一回り大きくして、大量培養にチャレンジです。…
こんにちは、B&Mの大賀です。
昨晩、研究所に来られたゲスト(?)の記念写真です。ちょっと分かりにくいですが、アマガエルです。HMT研究所の裏手には田圃があるので、この時期は敷地内でしょっちゅうカレらと遭遇します。特に雨上がりの晩は普通に路上にいるので、踏みそうになった人間の方が慌てて避けています。
ところで、日頃から気になっていたのですが、
『カエルは動かない』
この撮影時もかなり接近して色々なアングルで覗き込んだのですが、まるで眼中に無いかのごとく動きませんでした。ちょっといたずらして軽くつついても相変わらずのノーリアクション。僅かに腹部のあたりが上下していましたが、あまりの不動っぷりに貫禄すら感じました。
そして、そんなカエルの傍らには、「きっと今頃こいつの体内では解糖系が停滞して省エネモードに…いやまて、そう見せかけて次に動くときのためにエネルギーを筋肉に輸送して、だとするとホスホクレアチンが…」なんてことを座り込んで延々と考えている私がいたりしました。
その晩、HMTの駐車場には約5分ほど不気味に動かない2つの物体が…今更ながらですが、誰にも見られなくて本当に良かったと思います。
そういえば、動かないカエルといえば『茹でガエル(※)』の諺を思い出しますが、そうやら実際にはそういった結果にならないのだとか。しかし、その検証実験というのはやっぱり…茹でちゃったんですよね。。東北も梅雨が明けて暑い日々が続いていますが、写真のカレは今ごろ茹らず元気に過ごしていることを願います。
※「2匹のカエルを用意し、一方は熱湯に、もう一方は緩やかに昇温する冷水に入れる。前者は直ちに飛び跳ね脱出・生存するのに対し、後者は水温の上昇を知覚できずに死亡する。」という喩え話から、人間は環境適応能力を持つがために、ゆっくりとした変化は、それが致命的なものであっても受け入れてしまう、という理論。…
こんにちは、B&Mの大賀です。
山形のサクランボが今年もきれいに色づいています。天候の都合で収穫の時期が例年よりずれ込んだそうで、少し遅いこの時期でもお取り寄せが間に合うようです。今はちょうど、横綱ブランド『佐藤錦』のピークが終わり、期待の新品種『紅秀峰』が全国に配送されているとか。そういえば今年はまだサクランボを食べてなかったという方は、シーズンが終わる前にぜひお取り寄せサイトをチェックしてみて下さい。…
バイオメディカルグループの篠田です。
先導助成へのご応募ありがとうございました!昨年を上回る応募があり、倍率は10倍以上となっています。
写真は全応募者の封筒です。とても重いです。…
こんにちは。先週は私、「はやぶさ」君に泣かされ、「イカロス」の勇姿に感動し、と「天上の出来事」(実際はPCのモニター内ですが…) から目が離せない一週間でした。ところがどうやら、世間はワールドカップの話題で持ちきりな様子。一人で興奮してJAXAの偉業をまくし立てたところで、あれ、なんでしょう?この冷めた視線と雰囲は…己のトレンドが予想以上にマイナーなポジションあったことに気付く今日この頃、B&Mの大賀です。
サッカー日本代表の応援は全くのにわかファンですが、カメルーン戦に続き、オランダ戦でも前評判を覆す戦いぶりでしたね。「惜しい~」というチャンスが何度もあっただけに悔しいです!この週末のデンマーク戦でも、世界ランキングとやらを飛び越えた試合が期待できるでしょうか?柄にもなく、みんなとテレビ観戦してみようかな、なんて思っています(でも夜中の3時です・・・)。…