概要
会期 |
3月24日(日)~27日(水) |
会場 |
東京農業大学世田谷キャンパス 京王プラザホテル東京 |
住所 |
〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1 〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1 |
ランチョンセミナー
日時 |
3月26日(火)12時30分~13時20分 |
タイトル |
メタボロミクスを利用した腸内細菌叢の代謝系の解析とその応用 |
演者 |
松本 光晴先生 協同乳業株式会社研究所 技術開発グループ |
腸内容物メタボローム(低分子代謝産物)は、腸管腔から吸収され血中に移行した場合、全身を巡る可能性が高く健康への影響は大きい。そのため、腸内環境と宿主のクロストーク研究において、腸内マイクロバイオーム解析と同様にメタボローム解析も必須である。本セミナーでは、演者らが、約10年前からメタボロミクスを利用して蓄積してきた腸管腔内メタボロームの基礎的データと、それを利用して、腸内マイクロバイオームの代謝制御技術(食品)の開発を目指した応用例を紹介する。また、「応用研究のための基礎データ収集」という視点でのアプローチにおけるサンプリング方法の重要性にも触れる。
学会の詳細は日本農芸化学会2019年大会をご覧ください。