サービス概要

ヘルスクレームに対する機能性の検証を行うためには大規模なヒト臨床試験が必要となりますが、細胞試験や動物試験でみられたヘルスクレームの有効性がヒトにおいて再現されず、多くの時間とコストが失われてしまうこともありました。
HMTの「ヘルスクレーム予測パッケージ」では、小規模でのヒト試験「目利き臨床試験」を行うとともに、食品摂取前後で被験者から採取した血液等の検体の代謝物質変動情報をHMT独自のアルゴリズムを用いて解析することで、素材のもつ機能性や摂取効果を推定することができるため、従来法と比較して効率的にヘルスクレームを予測することができます。
 
ヘルスクレーム予測パッケージ

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サービスの特長

  • 取得したメタボロームデータをHMTの独自アルゴリズムで解析することで、早期小規模臨床試験において素材の有するヘルスクレーム・機能を予測します。
  • 迅速かつ効果的にヘルスクレームを予測するため、素材の新たな機能を見出すとともに、本臨床試験のアウトカム未達のリスクを軽減します。
  • 本臨床試験においては、ダブル・トリプルのヘルスクレームを予測し、素材の更なる価値向上に貢献します。

レポート例

予測精度を上げるため、選択物質数による指標のほか、独自の指標であるERとESを加えて解析を行います。ランキング形式で予測された機能を報告し、ランキング中で共通する機能を確認して、今後の開発候補となる機能を絞っていきます。

 
※下記画像をクリックすると拡大画像が別タブで開かれます。
 
ヘルスクレーム予測パッケージ レポート例

選択物質数:特定の機能キーワードと関連する代謝物の数を基準として機能性を評価する指標です。
ER:Enrichment Ratioの略。選択物質数がその数自体を評価する指標であるのに対し、ERは選択物質数が相対的に多いか少ないかを基準として機能性を評価する指標です。
ES:Enrichment Scoreの略。特定の機能キーワードと代謝物の関連について、その関連の再現性(文献報告数が多い場合) や新規性(文献報告数が少ない場合)を示す指標です。

 
 

・サービスリーフレット
・サービス紹介動画

は各種資料ページからご覧いただけます。
 
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