HMTではこの度、メタボローム解析サービスにおけるCE-MSとLC-MSの測定対象物質を拡充いたしました。
水溶性・イオン性の代謝物質約100種をCE-MSの測定対象物質に追加いたしました。
腸内細菌叢の変化によって変動するp-Cresol sulfateやPhenol sulphateなどの成分の他、Gly-HypやCapryloylglycineなどの皮膚の代謝に関わる物質なども追加され、従来よりも広いニーズにお応えできます。
また、脂溶性・中性の代謝物質約140種をLC-MSの測定対象物質に追加いたしました。
胆汁酸やポリフェノール類など機能性が知られている成分を中心に測定対象が拡充され、食品素材や製品中に含まれる機能性関与成分のスクリーニングで検出できる対象物質が増えております。
これにより、CE-MSの測定対象物質が1,100種以上、LC-MSの測定対象物質が450種類以上となります。
測定対象物質の一覧(アノテーションリスト)は各種資料ダウンロードページにございますのでご参照ください。
対象プラン(CE-MS)
対象プラン(LC-MS)
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