2026年3月開催
秋田県立大学
小川敦史 先生 特別講演
「メタボローム解析による
イネ高温登熟障害耐性メカニズムの解明」

2026年3月5日HMTウェビナー「メタボローム解析によるイネ高温登熟障害耐性メカニズムの解明」

お申込みはこちら 
※申込締切:3月5日(木)14:00

ウェビナー概要

秋田県立大学 生物資源科学部 教授
小川 敦史 先生の講演をお送りします。

メタボローム解析による
イネ高温登熟障害耐性メカニズムの解明

= 要 旨 =
 近年、地球温暖化に伴う高温登熟はイネの玄米品質低下を引き起こす重要な問題であるが、その耐性メカニズムは十分に解明されていない。本研究では、高温登熟耐性の異なるイネ品種を用い、穂および根における代謝応答をメタボローム解析により網羅的に評価した。その結果、耐性品種ではエネルギー代謝や抗酸化機能、アミノ酸代謝に関連する経路が維持・活性化される一方、感受性品種では二次代謝物の蓄積が顕著であった。これらの結果から、高温耐性には器官間で協調した代謝制御が関与することが示唆された。本発表では、メタボローム解析を用いることで明らかとなる植物の環境応答機構について紹介する。*1
 さらに、演者はバイオインフォマティクスを専門としていないため解析技術を持ち合わせていない。その演者が、メタボローム解析で得られたデータをどのように解析し、論文に投稿するまでに至ったかについても紹介する。

*1Ogawa, A., Yoshino, S., Toyofuku, K. Metabolomic Profiling of Heat Tolerance During Grain Filling in Rice: Comparative Analyses of Panicles and Roots in ‘Fusaotome’and ‘Akitakomachi’. Agriculture. 15, 2255. 2025.

 

日程・参加費用

日程
2026年 3月 5日(木)14:00~15:00
使用するツール
Zoom
定員
先着順 500 名
参加費用
無料

・お申込みされた方は3月8日(日)までの期間限定で「見逃し配信」のご視聴が可能となります。
・弊社(HMT)競合他社様からのお申込みはお断りさせていただく場合がございます。予めご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
・参加用URLの他者への共有はお控えください。

当日までの流れ

ウェビナー当日までの流れ
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お申込み

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※申込締切:3月5日(木)14:00

講演者情報

小川 敦史 先生

【ご所属】

秋田県立大学 生物資源科学部 教授

【ご略歴】

1995年3月31日 名古屋大学 農学部 卒業
1997年3月31日 名古屋大学大学院 生命農学研究科 博士前期課程 修了
1999年3月31日 名古屋大学大学院 生命農学研究科 博士後期課程 中退
1999年4月1日   秋田県立大学 生物資源科学部 助手(現 助教)
2006年3月31日 博士(農学)取得 名古屋大学
2011年4月1日   公立大学法人 秋田県立大学 生物資源科学部 准教授
2016年4月1日   公立大学法人 秋田県立大学 生物資源科学部 教授
現在に至る