計測分析に関する講演会「食品・医療分野における分析事例」

HMTは、計測分析に関する講演会「食品・医療分野における分析事例」 (2013年 8月29日)で講演いたします。

日時
2013年 8月29日(木)
あいち産業科学技術総合センター1階講習会室(愛知県豊田市)
参加費
無料
主催
あいち産業科学技術総合センター

講演内容

メタボロミクス~代謝物質の一斉分析~で何ができるか?
日時
8月29日(木)13:40-14:40
講師
研究員 大賀拓史

【要旨】
キャピラリー電気泳動‐質量分析(CE-TOF MS)は、生体内に存在する多様な低分子代謝物質を高感度に測定することができる強力な手法であり、本手法を用いた代謝物質の網羅的解析(メタボロミクス)は日本が世界に先駆けた研究を行っている分野です。

本講演では、主に食品・医学分野の先行研究に触れつつ、皆様の研究にどのように採り入れられるかについて議論します。食品分野では、食品中に含まれる成分の把握や機能性食品の効果、品質や風味の管理・改善など、医学分野では疾患バイオマーカー探索や疾患メカニズムの解明などについての先行研究を、最新のデータをまじえてご紹介いたします。

講演会の詳細・お申込みは計測分析に関する講演会「食品・医療分野における分析事例」チラシをご覧ください。

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