HMTは富山県で開催される第68回日本生物工学会大会にて出展、ランチョンセミナー及び弊社研究員が講演をいたします。
概要
会期 | 9月28日(水)~30日(金) |
会場 | 富山国際会議場 |
住所 | 〒930-0084 富山市大手町1番2号6-46 |
◎ランチョンセミナー
日時 2016年9月29日(木)11:45~12:45 E会場
参加費無料(お弁当付)
「物質生産におけるメタボロミクスの活用例」
演者 福井 啓太様 (味の素株式会社 バイオ・ファイン研究所)
植物プラスチックの原料として注目されているコハク酸は、安価な糖蜜から微生物の力を利用した発酵によって生産することができます。
コハク酸発酵では、好気条件下で菌体を生成し、嫌気条件下でコハク酸発酵を行うプロセスを採用しています。発酵生産では、糖蜜から
目的物を効率的、且つ安定的に生産することが重要ですが、コハク酸発酵は培養が安定しないことが課題でした。
今回のランチョンセミナーでは、発酵におけるメタボローム解析の活用例として、トランスクリプトーム解析と組み合わせた、
コハク酸発酵における安定化因子の探索・同定と、菌株改良への利用について報告します。
コハク酸発酵では、好気条件下で菌体を生成し、嫌気条件下でコハク酸発酵を行うプロセスを採用しています。発酵生産では、糖蜜から
目的物を効率的、且つ安定的に生産することが重要ですが、コハク酸発酵は培養が安定しないことが課題でした。
今回のランチョンセミナーでは、発酵におけるメタボローム解析の活用例として、トランスクリプトーム解析と組み合わせた、
コハク酸発酵における安定化因子の探索・同定と、菌株改良への利用について報告します。
◎シンポジウム
日時 9月28日(水)13時30分~15時30分
場所 富山国際会議場 3階 A会場 (メインホール)
「培養計測技術の最近のトピックス」<本部企画>
オーガナイザー:児島 宏之様(味の素株式会社)
◇14:55 (1S-Ap03)
キャピラリー電気泳動-質量分析計(CE/MS)を用いた抗体産生の評価
東條 繁郎(ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社)