HMTウェビナー|2025年9月開催
機能性表示食品開発の臨床試験において気を付けたいポイント ー目的を達成するために検討すべきことー

2025年9月25日「「機能性表示食品開発の臨床試験において気を付けたいポイントー目的を達成するために検討すべきことー」

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※申込締切:9月25日(木)14:00

ウェビナー概要

機能性表示食品開発の臨床試験において気を付けたいポイント
ー目的を達成するために検討すべきことー

・関西福祉科学大学 健康福祉学部福祉栄養学科 准教授 竹田竜嗣 先生
・ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 事業開発部 部長 山領佐津紀
 の講演をお送りいたします。

・講演1 関西福祉科学大学 健康福祉学部福祉栄養学科 准教授 竹田竜嗣 先生

= 要 旨 =
機能性表示食品の制度改正が2025年4月に実施されてから5か月が経過した。2025年4月1日以降に届出された製品の公表が始まり、制度改正後の動向が見えつつある。最新の届出事情を踏まえて、今後の機能性表示食品制度で求められるエビデンスの質、特に機能性表示食品届出を目指した臨床試験において留意すべき事項や、新しいヘルスクレーム開発に向けた最新事例を紹介する。特にシステマティックレビュー形式で届出可能な機能性表示食品制度特有の留意事項についても触れる。

・講演2 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 山領佐津紀

= 要 旨 =
近年、食品の機能性を消費者に訴求するためには、ヒトを対象とした臨床試験による厳密な科学的エビデンスが不可欠となっています。
しかし、多くの研究者が、期待した結果が得られない、データにばらつきが出るなど、臨床試験の効率と成功率の低さに悩みを抱えています。
こうした課題は、機能性表示食品のエビデンス確保における大きな障壁となっています。
本講演では、この課題を解決するために開発された「ヘルスクレーム予測パッケージ」について解説します。この革新的なパッケージは、小規模な予備的試験で代謝物質の変動を網羅的に解析し、本試験の前に素材の機能性や摂取効果を予測します。これにより、従来の非効率的なプロセスを改善し、臨床試験の成功率を飛躍的に高めることが可能になります。
講演では、このパッケージを用いた効率的なエビデンス構築の具体的なアプローチについて、事例を交えながら詳しくご説明します。

日程・参加費用

日程 2025年 9月 25日(木)14:00~15:00
使用するツール Zoom
定員 先着順 500 名
参加費用 無料

・お申込みされた方は9月28日(日)までの期間限定で「見逃し配信」のご視聴が可能となります。
・競合他社様からのお申込みはお断りさせていただく場合がございます。予めご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
・参加用URLの他者への共有はお控えください。

当日までの流れ

ウェビナー当日までの流れ

本ウェビナーはZoomのWebinar機能を使用いたします。
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お申込み

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講演者情報

竹田 竜嗣 先生

【ご所属】

関西福祉科学大学 健康福祉学部福祉栄養学科 准教授

【ご略歴】

2000年3月 近畿大学農学部 農芸化学科を卒業。その後近畿大学大学院農学研究科に進み、2005年9月に博士(農学)を取得。
博士取得後は、近畿大学研究員、化粧品評価会社を経て、食品CROであるTESホールディングスにて、機能性表示食品制度発足時から届出支援や食品の機能性研究に従事し、2016年4月に関西福祉科学大学健康福祉学部福祉栄養学科講師、その後、2023年に同 准教授に就任。現在は、機能性表示食品関連の臨床試験の設計や解析、システマティックレビュー作成などの届出支援業務を中心に作用機序に関する細胞試験からヒトの臨床試験まで幅広い領域で食品の機能性研究に従事。

山領 佐津紀

【所属】

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 事業開発部 部長

【略歴】

2012年HMT入社。営業部にてアカデミア、製薬企業を担当。キーアカウントマネージャーとして製薬企業および大手食品企業担当を経て、2018年にヘルスケアセールス部長として企業営業を統括。2020年より事業開発部として新規事業の開発とヘルスケアソリューション事業の構築・提供を進める。

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