食品素材に含まれる機能性関与成分を特定する際、従来の方法では機能性に関与する物質ごとに異なる分析手法が用いることから、複数の物質を分析するためには多くの時間と労力、コストが必要でした。
HMTの「機能性関与成分探索パッケージ」では、素材の網羅的測定により、一度の分析で170の機能性関与成分についてそれぞれの機能ごとに一日当たりの摂取目安量に対する過不足を推定することができ、他にも様々な有用成分の探索を低コストで行うことが可能です。
生鮮食品・発酵物・天然物エキスなどの素材のもつポテンシャルを明らかにするとともに、作用機序の解明や製品開発の戦略立案などを強力にサポートいたします。
食品残渣や副産物などを有効利用するアップサイクルの分野でも親和性の高いサービスです。