第6回メタボロームシンポジウム

HMTでは、第6回メタボロームシンポジウム(2011年 10月13日 – 10月14日)にてランチョンセミナーを行います。セミナーの詳細については随時アップデートいたします。

日時
2011年 10月13日(木) – 10月14日(金)
会場
大阪大学コンベンションセンター (大阪府吹田市)
参加費
5,000 円 (一般)
懇親会費
1000円
主催
第6回メタボロームシンポジウム実行委員会
共催
日本生物工学会メタボロミクス研究部会
日本生物工学会超臨界流体バイオテクノロジー研究部会
バイオアナリシス研究会

14日 12:15~13:15 まで ランチョンセミナーを行います。
「メタボローム解析に関する基本事項」
メタボローム解析は、できるだけ多くの代謝物質を一斉に測定することを目的とするため、すべての代謝物質について最適な条件で試料の調製や測定を行うことは困難です。
しかし、できるだけ正確に代謝動態を捉えるため、HMTでは多くの基礎的な検討を行い、それぞれの実験系に最もふさわしい手法を提供できるよう心がけています。
本日は、より有用メタボロームデータを得るために、実験デザインや手技についての検討結果を示し、メタボローム解析における注意点を議論致します。
とくに、試験に用いる試料の数、検体の収集法、代謝物質の抽出法などについて、データをもとに最適な条件を探ります。
これらのデータが、メタボローム解析の実験デザインの一助となれば幸いです。


弊社研究員がポスター発表および口頭発表を行います。
【ポスター】
佐藤基 CE-MS、LC-MS併用によるメタボロミクス網羅性の拡大 (P-38)
山本博之 Partial least squaresの因子負荷量の統計的仮説検定とmetabolite set enrichment analysisへの応用(P-44)
【オーラル】
大橋由明 QUIBBS: オミクスデータの高速プロセシングとバリデーションを実現する新規定量性指標 (14日・セッション4・13:55~)


シンポジウムの詳細は第6回メタボロームシンポジウムのウェブサイトをご覧ください。


カテゴリーから検索

記事掲載年月から検索