東北大学農学部植物栄養生理学分野の鈴木 雄二助教、牧野 周教授と弊社との共同研究で、CE- TOFMSを用いて植物の光合成に関わるメタボローム解析を行い、光合成の キーとなる酵素の増減により、代謝全体がどのように動くかを明らかにしまし た。光合成の活性化に向けた基本的な仕組みの理解に貢献できると考えられます。
本研究成果はPlant, Cell & Environmentに掲載されます。
Suzuki Y, Fujimori T, Kanno K, Sasaki A, Ohashi Y, Makino A. “Metabolome analysis of photosynthesis and the related primary metabolites in the leaves of transgenic rice plants with increased or decreased Rubisco content.” Plant Cell Environ., 35(8):1369-79, 2012.
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