日本アミノ酸学会第11回学術大会

概要

会期

9月30日(土)~10月1日(日)

会場 京都府立大学 稲盛記念会館
住所 〒606-8522 京都市左京区下鴨半木町1-5
 

テクニカルセミナー

日時 9月30日(土)17:20~
タイトル

HMT メタボロミクスソリューションによる最新活用事例のご紹介

演者

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社

岩澤 創平

 

メタボローム解析の活用は年々増加の傾向となっている。理由としては、機能性表示制度の施行に伴う、効果・作用メカニズム解明の一手段として注目が集まるようになってきたこと、さらに腸内細菌研究においても代謝産物の観点から体への影響を探索したいというトレンドがある。加えてスポーツ分野においても疲労マーカーの探索、パフォーマンスアップのメカニズム解明においても活用の場が広がってきた。

 近年は分析技術の進歩により、ある時点での生体内の状態を網羅的に解析する”オミクス”研究がより身近なものになってきており、医学・農学など様々な分野において、その成果が発表されている。本講演では、メタボロミクスに焦点をあて、生体内の一次代謝産物に含まれるイオン性低分子の分析に有利なキャピラリー電気泳動-質量分析計(CE-MS)を用いた食品成分の分析とその作用機序の解析の実例を紹介する。

 

 

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