2024年9月開催 アンコール配信
「皮膚ガスWEBセミナー」第1弾

2024年9月2日-16日HMTウェビナー「皮膚ガスWEBセミナー」第1弾【アンコール配信】

お申込みはこちら 
※申込締切:9月1日(日)

皮膚ガスWEBセミナー第2弾(8月1日~15日)配信にあたり「第1弾を見逃したので視聴したい」というご要望を多くいただきましたので、再配信いたします。

ウェビナー概要

大人気セミナー「皮膚ガスセミナー ~研究開発の最前線~」(2023年11月開催)より、本年5月に配信し大変ご好評をいただいた下記2つの講演を再配信いたします。

株式会社アイシン 先進開発部 山口 秀明 様
「客観指標を用いた高ストレス者の早期把握 ~皮膚ガスによるストレス蓄積予兆検知~」

= 要 旨 =
うつ病など精神障害に係る労災認定数は年々増加しており、企業におけるメンタルヘルス対策は今後さらに重要になると考えられます。すでに多くの企業がメンタルヘルス対策に取り組んでいますが、精神障害への罹患者の増加を抑えるためには、メンタル不調の発生や重症化リスクの高まりを早期に、客観的に把握できる新たな技術が必要であると考えています。我々は手掌拇指から放散する皮膚ガスを用いて作成した代謝活動指標と血管運動指標を軸とする心身状態判定二次元マップにてストレス蓄積の予兆(リスク)を捉える手法を考案しました。本セミナーでは考案手法、およびメンタルヘルス対策への活用に向けた取組み(考え)について報告します。

川崎市環境総合研究所 都市環境研究担当 鶴見 賢治 様
「皮膚ガスを指標とする『みどり』のストレス軽減効果等に関する調査研究
 ~データに基づき『みどり』の価値を情報発信!~」

= 要 旨 =
川崎市環境総合研究所は、今年度に「環境とみどり」をテーマに調査研究を行っており、その一環として東海大学理学部関根研究室と共同で「皮膚ガスを指標とした『みどり』のストレス軽減効果に関する調査研究」を実施している。
本共同研究では、2023年5月に市内の公園緑地において緑地利用前と利用中におけるアンモニア、揮発性有機化合物の皮膚ガスを捕集・分析を行った。この結果、緑地利用によってアンモニアの放散フラックスは減少傾向、揮発性有機硫黄化合物(2成分)は有意に減少し、公園緑地の利用によるストレス軽減効果が示唆された。なお、2023年8月に実施した街路樹緑陰による暑熱ストレス軽減の実態調査は、現在解析中である。

 

日程・参加費用

日程
2024年 9月 2日(月)~ 9月 16日(月)
申込締切
2024年 9月 1日(日)
参加費用
無料
配信方法
オンデマンド配信

・お申込みされた方は期間中いつでも講演動画の視聴が可能となります。
・弊社(HMT)競合他社様からのお申込みはお断りさせていただく場合がございます。予めご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
・参加用URLの他者への共有はお控えください。

 

当日までの流れ

ウェビナー当日までの流れ
視聴URLは9/2(月)10:00頃にメールにて配信いたします。

 

お申込み

下記お申込みフォームより受付しております。
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※申込締切:9月1日(日)

 

講演者情報(ご講演当時の情報となります)

株式会社アイシン 先進開発部 山口 秀明 様

健康科学アドバイザー(日本体力医学会)
1999 年 九州工業大学 情報工学部 機械システム工学科 卒業
1999 年 アイシン精機株式会社(現 株式会社アイシン) 入社
2000 年 株式会社アイシン・コスモス研究所(現 株式会社イムラ) 出向
2013 年 帰任 基礎技術開発部/先進技術開発部
2020 年 先進開発部
現在に至る

川崎市環境総合研究所 都市環境研究担当 鶴見 賢治 様

平成3年に川崎市役所に入庁後、約30年間、本庁で大気汚染、化学物質、環境アセスメント等の環境行政に携わり、令和4年4月に環境局環境総合研究所に異動、現在に至っています。