サービス概要

食品素材に含まれる機能性関与成分を特定する際、従来の方法では機能性に関与する物質ごとに異なる分析手法が用いることから、複数の物質を分析するためには多くの時間と労力、コストが必要でした。
HMTの「機能性関与成分探索パッケージ」では、素材の網羅的測定により、一度の分析で170の機能性関与成分についてそれぞれの機能ごとに一日当たりの摂取目安量に対する過不足を推定することができ、他にも様々な有用成分の探索を低コストで行うことが可能です。
生鮮食品・発酵物・天然物エキスなどの素材のもつポテンシャルを明らかにするとともに、作用機序の解明や製品開発の戦略立案などを強力にサポートいたします。
食品残渣や副産物などを有効利用するアップサイクルの分野でも親和性の高いサービスです。
 
機能性関与成分探索パッケージ

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サービスの特長

  • 検討商品に合わせた試験デザインを提案いたします。
  • 既に届出のある機能性関与成分の低分子化合物のうち約60%が分析対象となっており、一度の試験で複数の機能性関与成分一斉に分析いたします。
  • 一度の分析で、170の機能性関与成分についてそれぞれの成分と機能ごとに、一日あたりの摂取目安量に対する過不足を推定することができ、効率的な機能性表示取得が可能です。

レポート例

測定対象の170の機能性関与成分のうち検出した機能性関与成分に関して、測定成分や機能性分類、一日摂取目安量当たりに対する過不足の推定(ランク)などをご報告いたします。
 
【サクラマスを測定した際の例】
 
■ 測定データ報告
※下記画像をクリックすると拡大画像が別タブで開きます。
機能性関与成分探索パッケージ レポート例
■ 代表的な検出成分
DHA、EPA、GABA、N-アセチルグルコサミン、アスタキサンチン、アラニン、アルギニン、アンセリン、イソロイシン、オルニチン、カルノシン、グリシン、グルコサミン、クレアチン、シクロ(L-ロイシル-L-プロリル)、シトルリン、スレオニン、ゼアキサンチン、セリン、トリプトファン、バリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、メチオニン、リジン、ロイシン
 

・サービスリーフレット
・測定対象の機能性関与成分一覧
・サービス紹介動画

は各種資料ページからご覧いただけます。
 
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機能性関与成分探索パッケージ紹介動画_サムネイル画像

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