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※申込締切:8月6日(水)14:00
オートファジーとは、細胞内において、細胞小器官オートファゴソームを使ってタンパク質などを回収し、リソソームと呼ばれる他の細胞小器官に運んだうえで分解とリサイクルを行う仕組みです。オートファジーの活性化を評価することは、アンチエイジングを目的とした機能性表示食品や化粧品などの機能性素材の探索などに有効な手段と考えられています。
弊社は株式会社AutoPhagyGOと提携し、オートファジー活性評価サービスをご提供しています。
今回のウェビナーでは、同社代表取締役の石堂美和子先生をお招きし、オートファジー活性化による健康寿命延長の社会実装への取り組みについてお話しいただきます。
※オートファジー活性評価サービスについてはこちらをご覧ください。
ウェビナー概要
株式会社AutoPhagyGO 代表取締役社長
石堂 美和子 先生の講演をお送りします。
AutoPhagyGOが目指す健康寿命延長の社会実装
-XPRIZE Healthspanレポート-
= 要旨 =
株式会社AutoPhagyGOは、細胞内の分解機能を司る「オートファジー」に着目して創薬や健康関連商品などの研究開発を手掛ける、大阪大学発のスタートアップです。近年オートファジーは、老化の根本原因の一つとして位置づけられ、世界的にもその産業活用に注目が集まっています。
XPRIZE Healthspanは、人間の老化に対するアプローチに革命を起こし、健康寿命を積極的に10年延伸することを目的とした世界規模のコンペティションです。加齢に関連する慢性疾患のリスクを軽減して、人間の健康寿命を延ばし、人生の質を晩年まで高める、予防的で利用しやすい革新的な治療法を世界中から募っています。AutoPhagyGO、キュレーションズ、電通の3社は、オートファジーの活性化に向け、食事・サプリメント・運動・睡眠の4つの領域に働きかける「オートファジーリブーストプログラム」を構築し、このコンペティションに参画しています。世界58カ国・600チーム以上の応募の中から、準決勝への進出が決定し、「Top 40 Milestone award」の受賞者にも選ばれました。今後、取り組みを検証する臨床試験を2026年まで実施した後、さらに決勝の上位10チームに選出されると、2026~2029年に2回目の臨床試験を行い、2030年の最終審査に臨むことになります。
本ウェビナーでは、AutoPhagyGOの活動および、XPRIZE Healthspanにおける我々の取組について、ご紹介します。
日程・参加費用
日程 | 2025年 8月 6日(水)14:00~15:00 |
使用するツール | Zoom |
定員 | 先着順 500 名 |
参加費用 | 無料 |
・お申込みされた方は8月11日(月)までの期間限定で「見逃し配信」のご視聴が可能となります。
・弊社(HMT)競合他社様からのお申込みはお断りさせていただく場合がございます。予めご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
・参加用URLの他者への共有はお控えください。
当日までの流れ
本ウェビナーはZoomのWebinar機能を使用いたします。
Zoomをお使いになるための準備及び通信環境等のご確認は、事前にお客様ご自身で行ってください。
もし開催当日までに、参加用URLを記載したメールが届かなかった場合は、下記アドレス宛にお問い合わせくださいますようお願いいたします([ @ ]の部分を半角のアットマークに変更してお送りください)。
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お申込み
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※申込締切:8月6日(水)14:00
講演者情報
石堂 美和子 先生
【ご所属】
株式会社AutoPhagyGO 代表取締役社長
【ご略歴】
1996年 東京大学理学部物理学科卒業
2001年 京都大学大学院卒業 理学博士取得
スクリプス研究所ポストドクトラルフェロー、アールアンドアール株式会社主任研究員を経て
2008年 ヤンセンファーマ株式会社に入社
マーケティング部神経領域プロダクトマネージャー後、メディカルアフェアーズ部神経・感染症・免疫領域にてグループ長、ディレクター等を歴任
2016年 アッヴィ合同会社に入社
メディカルアフェアーズ部神経領域メディカルマネージャー
2019年6月10日 株式会社AutoPhagyGO取締役就任
2020年7月1日 株式会社AutoPhagyGO代表取締役社長就任
【受賞歴】
EY Winning Women 2021ファイナリスト、バイオテックグランプリ2021 Real Tech Fund賞、2023年第5回ヘルスケアベンチャー大賞 学会賞