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【プロテオーム解析】20%OFFは今だけ!
HMTウェビナー|2025年12月-2026年1月開催 アンコール配信
ヤマサ醤油株式会社 石毛和也先生 特別講演
「5’-CMP (5’-シチジル酸) の肌に対する多彩な機能性:
リピドミクス解析によって見えてきたその作用機序の全体像」
HMTウェビナー|2025年12月-2026年1月開催 アンコール配信
「バイオものづくりにおけるメタボローム解析
~微生物生産での活用例~」
HMTウェビナー|2025年12月開催
ハウス食品グループ本社株式会社・パッチワークキルト株式会社・HMT共催
「涙でわかる健康状態
― 催涙成分生成キットが拓く新しいバイオマーカー研究」
HMTウェビナー|2025年12月開催
エムスリー株式会社・HMT共催
「エビデンスを最強のプロモーションツールに変える!
健康軸の食品における科学的根拠の賢い伝え方」
日本動物細胞工学会2025年度大会に出展いたします
第3回日本化粧品技術者会学術大会に出展いたします
HMTウェビナー|2025年12月開催 アンコール配信
大阪大学 内藤祐二朗先生 特別講演
「がん微小環境において免疫セマフォリン分子がもつ役割の解明」
2025年 年末年始の営業日のご案内
「メタボローム解析サービス」の測定対象物質を追加測定対象物質が1,700種以上になりました
メタボローム解析 新オプション
「短/中鎖脂肪酸分析」販売開始のお知らせ
HMTウェビナー|2025年11月開催
千葉大学
越坂理也 先生 特別講演
「臨床試験由来ヒト血液検体を用いたメタボローム解析
– 2型糖尿病から希少疾患ウェルナー症候群まで -」
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国立研究開発法人 海洋研究開発機構 高野淑識先生 特別講演
「物質と生命のあいだ:リュウグウは、分子進化の実験室。」
HMTウェビナー|2025年11月開催
北海道科学大学
若命浩二 先生 特別講演
「天然素材成分を包括的に可視化するWpm解析 その2
~メタボローム解析による化粧品・健康食品の開発へ~」
HMTウェビナー|2025年11月開催
東京科学大学
辻本和峰 先生 特別講演
「褐色脂肪組織の性差に基づく熱産生メカニズムの解明」
HMTウェビナー|2025年10月開催 アンコール配信
琉球大学 上間次己先生 特別講演
「代謝的に不健康な肥満(MUO)に特徴的な腸内細菌と血清代謝物のプロファイリング:沖縄県久米島コホートを活用したPrecision Nutrition構築の試み」
HMTウェビナー|2025年9月開催
機能性表示食品開発の臨床試験において気を付けたいポイント ー目的を達成するために検討すべきことー
HMTウェビナー|2025年10月開催
国立長寿医療研究センター
大藪葵 先生 特別講演
「さまざまな筋萎縮モデルマウスの骨格筋代謝物の網羅的メタボローム解析
〜代謝変化から筋萎縮の発症機序を理解する〜」
日本動物細胞工学会2025年度大会に出展いたします
第3回日本化粧品技術者会学術大会に出展いたします
第1回皮膚ガス研究会大会に出展いたします
極限環境生物学会2025年度(第26回)年会に出展いたします
第42回メディシナルケミストリーシンポジウムに出展いたします
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第19回メタボロームシンポジウムに出展いたします
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Metabolite of the Week|アスパラギン
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筑波大学体育系 助教(運動生化学)
松井 崇 先生の特別講演をお送りします。
= 要 旨 =
運動が脳にもたらす有益な効果や身心機能(有酸素能や認知)の関連が明らかになり始め、「運動−認知インタラクション」として注目される。身心機能を司る脳は主なエネルギーを糖質に依存することから、脳糖代謝が運動−認知インタラクションに寄与すると想定できるが、運動により脳糖代謝がどう機能し、適応するかは大部分が不明である。
アストロサイトに局在する脳内唯一の貯蔵糖質・グリコーゲンは、神経のエネルギーや修飾因子となる乳酸の生成源として記憶機能に役立つ。私どもは、長時間運動がラット脳のグリコーゲン減少と乳酸上昇を中枢疲労因子(低血糖やセロトニン代謝)と関連して引き起こし(J Physiol、2011)*1、脳のグリコーゲン分解と乳酸輸送の阻害が持久性と脳ATPを低下させることをメタボロミクスを活用しながら見出した(PNAS、2017)*2。これらの結果は、脳グリコーゲンが神経のエネルギーとなる乳酸の産生・供給を通じて運動持久性に役立ち、その代謝破綻が機能低下(中枢疲労)の原因となることを初めて示唆する。
さらに、一過性運動後のグリコーゲン超回復が骨格筋と同様に脳でも生じ、4週間の慢性中強度運動が海馬グリコーゲン貯蔵を高めることを見出した(J Physiol、2012)*3。加えて、II型糖尿病ラットで低下した空間認知と海馬グリコーゲン代謝は、4週間の慢性中強度運動により高血糖とは独立して改善された(Diabetologia、2017)*4。これらのことから、脳、特に海馬のグリコーゲン代謝適応が運動で高まる認知機能を担う可能性がある。
今回は、運動持久性を高める「グリコーゲンローディング」の脳への効果(Sci Rep、2018)*5やメタボロミクスを用いた脳グリコーゲン動態のバイオマーカー探索研究についても触れながら(Front Neurosci、2019)*6、運動−認知インタラクションを担いうる脳グリコーゲンとその応用可能性について議論できれば幸いである。
*1 Matsui T et al. (2011), Brain glycogen decreases during prolonged exercise. J Physiol, 589: 3383-93.
*2 Matsui T et al. (2017), Astrocytic glycogen-derived lactate fuels the brain during exhaustive exercise to maintain endurance capacity. Proc Natl Acad Sci U S A, 114: 6358-6363.
*3 Matsui T et al. (2012), Brain glycogen supercompensation following exhaustive exercise. J Physiol. 590: 607-16.
*4 Shima T & Matsui T et al. (2017), Moderate exercise ameliorates dysregulated hippocampal glycometabolism and memory function in a rat model of type 2 diabetes. Diabetologia. 60: 597-606.
*5 Soya M & Matsui T et al. (2018), Hyper-hippocampal glycogen induced by glycogen loading with exhaustive exercise. Sci Rep. 8: 1285.
*6 Matsui T et al. (2019), Tyrosine as a Mechanistic-Based Biomarker for Brain Glycogen Decrease and Supercompensation With Endurance Exercise in Rats: A Metabolomics Study of Plasma. Front Neurosci. 13: 200.
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