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※申込締切:6月9日(火)14:00
ウェビナー概要
筑波大学 医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 教授
関谷 元博 先生の講演をお送りします。
代謝産物センサー分子CtBP2は代謝性に活性化されると分泌され
抗老化作用を示す
= 要旨 =
我々は代謝産物センサーである転写共因子CtBP2に注目して肥満病態に取り組んできた。CtBP2は代謝産物収容ポケット構造を有し、NADH/NAD+に結合すると活性化され、肥満になると脂肪酸CoAが各組織で増加するが、これが同ポケット構造に結合し、CtBP2は不活性化される。CtBP2は通常メタボリックシンドロームに防御的に働いており、その不活性化が全身の代謝異常につながる(Nat Commun 2021, Cell Rep 2023など)。
CtBP2は活性化されると細胞内で肥満関連代謝異常に防御的に働くだけでなく、エクソソームを介して分泌され全身の代謝を改善、これが抗老化作用を示すことが今回明らかになった(Nat Aging 2025)。エクソソームCtBP2は受容細胞でNADH還元酵素CYB5R3を活性化、細胞内を還元状態に傾け、それが受容細胞のCtBP2を活性化し転写調節を行い、AICARの産生を増加させAMPKを活性化させる。CYB5R3もAMPKも活性化されると寿命延伸、健康増進効果が報告されており、エクソソームCtBP2の効果を説明するものと考えられた。またヒトの血中CtBP2濃度の測定を行うと、年齢や長寿家系、あるいは糖尿病合併症などの健康寿命と相関することが明らかになった。
今回、この新しい代謝制御システムに関して報告させていただく。
日程・参加費用
| 日程 | 2026年 6月 9日(火)14:00~15:00 |
| 使用するツール | Zoom |
| 定員 | 先着順 500 名 |
| 参加費用 | 無料 |
・お申込みされた方は6月14日(日)までの期間限定で「見逃し配信」のご視聴が可能となります。
・弊社(HMT)競合他社様からのお申込みはお断りさせていただく場合がございます。予めご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
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当日までの流れ

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講演者情報
関谷 元博 先生
【ご所属】
筑波大学 医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 教授
【ご略歴】
| 1999年 | 東京大学医学部医学科 卒 |
| 2001年-2005年 | 東京大学大学院医学系研究科 2005年3月卒(医学博士) |
| 2005年-2006年 | 東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科 |
| 2006年-2007年 | ヒューマンサイエンス財団リサーチレジデント |
| 2007年-2009年 | 日本学術振興会特別研究員(PD) |
| 2009年11月まで | 東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科助教 |
| 2009年12月-2015年12月 | Harvard T.H. Chan School of Public Health, Department of Genetics and Complex Diseases, postdoctoral fellow |
| 2016年1月-2018年11月 | 筑波大学 医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 講師 |
| 2018年12月-2026年1月 | 筑波大学 医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 准教授 |
| 2026年2月- | 筑波大学 医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 教授 |
| 2026年4月- | 筑波大学 医学医療系 副医学類長 |
【受賞】
ATVB Travel Awards for Early Career Investigators,
American Heart Association Scientific Sessions 2008
日本動脈硬化学会 若手研究者奨励賞最優秀賞 2010年
日本臨床分子医学会 学会賞 2023年
日本動脈硬化学会 五島雄一郎賞 2023年
【専門資格】
日本内科学会内科認定医、日本内科学会総合内科専門医、日本糖尿病学会糖尿病専門医・指導医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医・指導医
【所属学会】
日本内科学会、日本糖尿病学会(関東甲信越支部専門医委員)、日本糖尿病合併症学会、日本動脈硬化学会(評議員)、日本内分泌学会、日本臨床分子医学会(理事、評議員)、日本肥満学会(評議員)