バイオメディカルグループの篠田です。ポストゲノムがもたらした次世代シーケンサーについて・後編です。前編はこちらから。前編では次世代シーケンサー以前のシーケンシング法について触れました。後編ではいよいよ次世代シーケンサーについてです。シーケンサーの次世代化・超ハイスループット化はどのように実現されたのでしょうか?各社で方法は異なりますが、コンセプトは共通です。…
研究開発本部の山本です。今回は、多変量解析を行うためのオミクスデータの準備についてご説明したいと思います。
メタボロームデータの公開データベースとして有名なものには、MetaboLightsと、XCMS onlineのPublic Sharesがあります。しかしこれらのデータは、測定データそのものであり、多変量解析をすぐに行える状態の、サンプル × 代謝物質のマトリックスのデータになっていません。
そこで今回は、公開されたデータで、かつ比較的すぐに多変量解析が出来るオミクスデータとして、慶應義塾大学の大腸菌マルチオミクスのデータベースと、National Center for Biotechnology Information(NCBI)のGEO(Gene Expression Omnibus)の2つのデータベースをご紹介いたします。…