HMTの井元淳です。急に寒くなりましたね。
9月25日、26日に東京大学鉄門記念講堂で行われた第33回日本医用マススペクトル学会年会に出展しました。今回はこれまで聞く機会のなかった法医学関連の発表を聴講することができ、大変興味深かったです。
ブースにお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。
次はBio Japan 2008に鶴岡市と共同で出展いたしますので、ぜひご来場ください。…
こんにちわ HMTの大賀です
気がつけば、今年も残りは2ヶ月余りですね。最近は日暮れが早くなり、吹く風にも、涼しさより冷たさを感じます。先日、鶴岡市の東にある「羽黒山」に行ってきたのですが、どうやら木々も衣替えをはじめているようでした。
植物を鮮やかに見せているものが、色素とよばれる”代謝分子”であることはご存知でしょうか?私たちがいつも目にする緑色は、クロロフィル (葉緑素) という、赤色の光を吸収する分子がその原因になっています。クロロフィルにもいくつか種類がありますが、その中には植物の光合成に必要なものがあり、そのため春や夏など、特に植物の生育が盛んな時期に多く作られます。とても重要なクロロフィルですが、比較的大きな分子なので、一般的なメタボロミクスではあまり対象はならないかもしれません。
一方、秋に見る紅葉の色は「アントシアニン」や「カロテノイド」と呼ばれる、比較的小さな代謝分子が原因です。アントシアニンもカロテノイドもたくさん種類があり、それぞれが生体内での役割を持っている、と考えられています。そしてその中には、私たちヒトを含めた動物にとっても重要なものがたくさん含まれています。例えば、アントシアニンは抗酸化作用を持つフラボノイドの一種ですし、カロテノイドは吸収されてビタミンAになります。植物を彩るだけではなく、私たちの健康にも役立つこれらの分子は、メタボロミクスでも重要なターゲットになります。…
バイオメディカルグループ(統計解析)の山本博之です。9月6日~9日まで、京都の同志社大学で行われた、2009年度統計関連学会連合大会に参加してきました。
統計関連学会連合大会は、日本の統計に関する学会(統計学会, 計量生物学会, 計算機統計学会等)が、 一堂に集まる大きな学会です。 またオミクスデータの統計に関する研究発表が比較的まとまってあるところは、この統計関連学会しか知りません。 他にも人工知能学会のデータマイニングと統計数理研究会(僕も2年前に、メタボロームデータの統計解析で発表しました)や、機械学習関連のIBISに行くと、 少しオミクスの統計に関する発表があることもあります。…