こんにちは、B&Mの大賀です。前回は培養細胞・微生物のフラックス研究を紹介してきましたが、今回は多細胞システムの研究成果を3報ご紹介します。
一報目は、HMT研究員藤森の十八番の植物メタボローム研究です。…
こんにちは、B&Mの篠田です。2009年度よりHMTでは大学院生を対象に助成事業を行ってきました。今回は、初年度に受賞され、助成を受けて行った研究が盛り込まれた杉浦悠毅研究員(浜松医科大学)の研究結果がPLoS ONEに公開されましたのでご紹介します。
イメージング質量分析(IMS)が組織サンプル中の代謝物質の局在を、in situ ハイブリダイゼーションの様に可視化できる一方、CE-MSは1度の分析で代謝中間体まで網羅的かつ定量的に分析できます。…
バイオマーカー・分子診断事業部の藤森です。植物メタブローグ第二弾です。今回からしばらくは植物の生産性を向上させるためにメタボローム解析はどう生かせるかについてお話をしたいと思います。
ヒトは生存に必要な栄養素は主に食品から摂取しています。炭素源としては糖を、窒素源として主にタンパク質およびアミノ酸を摂取しています。ヒト体内で他の代謝物から生合成できないアミノ酸は、必須アミノ酸と言われ、栄養素として摂取しなければなりません。…